講座詳細情報
申し込み締切日:2013-10-23 / 文学 / 学内講座コード:252030
萬葉集を楽しむ ―魂のふる里散策―
- 開催日
- 10月24日(木)~ 3月20日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
飛鳥~白鳳~天平の古歌に民族の魂が宿る。
心の永遠のふる里を、探求心いっぱいの庶民感覚で、ご一緒に散策しませんか。
世界にも比類のない民族の古典歌集『萬葉集』。約千三百年前の祖先の歌は、私たちの心を潤し、人生に活力を与えてくれます。四千五百余首の萬葉歌を、広い視野から多角的に、テーマ別に、時代背景や人間関係等も含めて、平易に座談的に解説します。
☆『テーマ別』―この講座の最大の特色です。『著名歌人』の歌は、旅・恋・事件・催事・縁りの地などに分類し、また作者別に抄録して、個々のテーマとします。また植物の歌・鳥の歌・動物の歌・山の歌・東歌・歌枕・伝説歌謡・悲歌・恋の歌・挽歌(葬送歌)・事件関連歌等々の角度から、萬葉集全巻を見渡して、それぞれ個別のテーマにまとめています。
☆新しい受講者の方に、次の資料をさしあげます。
(1)「萬葉集のあらまし」(1 頁)
(2)「萬葉集/関連略年譜」(関連歌20 首付き、1 頁)
(3)「萬葉集/短歌抄(百首)」(2 頁)
【講座スケジュール】
第1回10月24日(木) 萬葉/「月」の歌─ (6)(巻第十一・十二より作者不詳短歌25 首)
第2回11月21日(木) 遣新羅使の歌─(6)往路の作(短歌14 首/付・挽歌─長・短1 組)
第3回12月19日(木) 柿本人麿歌集─ 相聞歌(恋の歌)抄─ (7)(巻第十一より短歌21 首)
第4回 1月16日(木) 植物の歌/「梅」─ (3)(巻第十の春の雑歌・相聞より短歌21 首)
第5回 2月20日(木) 防人の歌─ (5)昔年の防人作・大伴家持作(長歌1 首・短歌13 首)
第6回 3月20日(木) 泊瀬川の歌(現在の初瀬川。長歌4 首・短歌8 首)
飛鳥~白鳳~天平の古歌に民族の魂が宿る。
心の永遠のふる里を、探求心いっぱいの庶民感覚で、ご一緒に散策しませんか。
世界にも比類のない民族の古典歌集『萬葉集』。約千三百年前の祖先の歌は、私たちの心を潤し、人生に活力を与えてくれます。四千五百余首の萬葉歌を、広い視野から多角的に、テーマ別に、時代背景や人間関係等も含めて、平易に座談的に解説します。
☆『テーマ別』―この講座の最大の特色です。『著名歌人』の歌は、旅・恋・事件・催事・縁りの地などに分類し、また作者別に抄録して、個々のテーマとします。また植物の歌・鳥の歌・動物の歌・山の歌・東歌・歌枕・伝説歌謡・悲歌・恋の歌・挽歌(葬送歌)・事件関連歌等々の角度から、萬葉集全巻を見渡して、それぞれ個別のテーマにまとめています。
☆新しい受講者の方に、次の資料をさしあげます。
(1)「萬葉集のあらまし」(1 頁)
(2)「萬葉集/関連略年譜」(関連歌20 首付き、1 頁)
(3)「萬葉集/短歌抄(百首)」(2 頁)
【講座スケジュール】
第1回10月24日(木) 萬葉/「月」の歌─ (6)(巻第十一・十二より作者不詳短歌25 首)
第2回11月21日(木) 遣新羅使の歌─(6)往路の作(短歌14 首/付・挽歌─長・短1 組)
第3回12月19日(木) 柿本人麿歌集─ 相聞歌(恋の歌)抄─ (7)(巻第十一より短歌21 首)
第4回 1月16日(木) 植物の歌/「梅」─ (3)(巻第十の春の雑歌・相聞より短歌21 首)
第5回 2月20日(木) 防人の歌─ (5)昔年の防人作・大伴家持作(長歌1 首・短歌13 首)
第6回 3月20日(木) 泊瀬川の歌(現在の初瀬川。長歌4 首・短歌8 首)
講師陣
名前 | 植木 昭夫 |
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肩書き | NPO法人萬葉学校理事長 |
プロフィール | 昭和2年福井県大野市生まれ。昭和26年(旧)東京大学文学部仏蘭西文学科卒業。同年(株)旺文社に入社、宣伝部長・事業局長・編集局長・常務取締役・関連会社の(株)文泉社長等を歴任し昭和58年退社。その後、(株)ぴいぶる社長、(株)教育社顧問等を歴任。 平成13年、NPO法人萬葉学校を設立、理事長。『萬葉集古注釈大成』を編纂中。 少年時より詩歌に親しみ短歌を実作―歌集『花の修羅』『木偶相聞』。 |
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