講座詳細情報
申し込み締切日:2013-06-30 / 文学:その他教養:その他実用 / 学内講座コード:251086
【特別講座】エッセイとは何か その読み方・書き方について ―本年度日本エッセイスト・クラブ賞審査を終えて―
- 開催日
- 7月 1日(月)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 12:30~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,300円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
エッセイ(エッセー)とは元来「試みる」ことなのだという。普通、随筆、随想のことをいうが、評論、伝記、寄稿、ノンフィクション、ドキュメントなども含める(小説・詩歌・論文を除く)。エッセイは長編ではなく、自由な形式で思索的な色合いのある散文である。読んで、味わいがあり、ユーモア、ペーソスを湛えている、というイメージが浮かぶ。コラムは寸鉄人を指す鋭さが必要だが、エッセイは文のふくらみ、余韻が読み手を惹き付ける。思考の幅、経験が、豊かなエッセイを生み出す。
本講義では、まず短文制作の基礎を述べ、日本エッセイスト・クラブ賞の審査対象となった諸作品についてエピソードを交えながらエッセイの読み方、書き方を述べる。
【講座スケジュール】
第1回 7月 1日(月)
エッセイ(エッセー)とは元来「試みる」ことなのだという。普通、随筆、随想のことをいうが、評論、伝記、寄稿、ノンフィクション、ドキュメントなども含める(小説・詩歌・論文を除く)。エッセイは長編ではなく、自由な形式で思索的な色合いのある散文である。読んで、味わいがあり、ユーモア、ペーソスを湛えている、というイメージが浮かぶ。コラムは寸鉄人を指す鋭さが必要だが、エッセイは文のふくらみ、余韻が読み手を惹き付ける。思考の幅、経験が、豊かなエッセイを生み出す。
本講義では、まず短文制作の基礎を述べ、日本エッセイスト・クラブ賞の審査対象となった諸作品についてエピソードを交えながらエッセイの読み方、書き方を述べる。
【講座スケジュール】
第1回 7月 1日(月)
講師陣
名前 | 高村 壽一 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 1938年東京生まれ。1961年早稲田大学第一政治経済学部卒業、日本経済新聞社に入社、論説委員・論説副主幹、コラム執筆。武蔵野大学副学長・学部長を経て、現在名誉教授。 JXホールディングス社外取締役。日本エッセイスト・クラブ賞審査委員、日本記者クラブ・コラムの会々員。著書は『石の心を―山崎方代という歌人』(邑書林)、『響きあうコラム』(草場書房)、『ことば歳時記』(角川書店)、『経営入門』(日本経済新聞新聞社)、『日本産業史(共著)』(同)など多数。 |
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