講座詳細情報
申し込み締切日：2013-04-14 / 文学 / 学内講座コード：251040
『平家物語』を読む(1)
- 開催日
- 4月15日（月）～ 9月30日（月）
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15：00～17：00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- －
- 受講料
- 13,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
『平家物語』巻第一の前半は平家一門の繁栄を物語る数少ない、しかしながら、その中にも多くの問題点や不安定材料が話題として配される、全巻の序章ともいうべき部分です。そうした意味で、登場人物の人間関係や語り口に対する理解にも重点を置きながら読み進めたいと考えます。テキストは江戸初期版行の「元和版」といわれるものですが、先行諸本との相違が特に問題となる箇所は随時解説を加えることといたします。
【講座スケジュール】
第1回 4月15日（月） 『平家物語』概説…（1）平家物語とは何か・（2）テキストについて
第2回 5月20日（月） 『平家物語』概説…（3）全体の構成等に関連して・（4）巻第一について
第3回 6月 3日（月） 巻第一〈祇園精舎〉を読む
第4回 6月17日（月） 巻第一〈殿上闇討〉を読む
第5回 7月 1日（月） 巻第一〈鱸〉を読む
第6回 7月15日（月） 巻第一〈禿髪〉を読む
第7回 8月 5日（月） 巻第一〈吾身栄花〉を読む
第8回 8月19日（月） 巻第一〈祇王〉を読む
第9回 9月 2日（月） 巻第一〈二代后〉を読む
第10回 9月30日（月） 巻第一〈額打論〉を読む
『平家物語』巻第一の前半は平家一門の繁栄を物語る数少ない、しかしながら、その中にも多くの問題点や不安定材料が話題として配される、全巻の序章ともいうべき部分です。そうした意味で、登場人物の人間関係や語り口に対する理解にも重点を置きながら読み進めたいと考えます。テキストは江戸初期版行の「元和版」といわれるものですが、先行諸本との相違が特に問題となる箇所は随時解説を加えることといたします。
【講座スケジュール】
第1回 4月15日（月） 『平家物語』概説…（1）平家物語とは何か・（2）テキストについて
第2回 5月20日（月） 『平家物語』概説…（3）全体の構成等に関連して・（4）巻第一について
第3回 6月 3日（月） 巻第一〈祇園精舎〉を読む
第4回 6月17日（月） 巻第一〈殿上闇討〉を読む
第5回 7月 1日（月） 巻第一〈鱸〉を読む
第6回 7月15日（月） 巻第一〈禿髪〉を読む
第7回 8月 5日（月） 巻第一〈吾身栄花〉を読む
第8回 8月19日（月） 巻第一〈祇王〉を読む
第9回 9月 2日（月） 巻第一〈二代后〉を読む
第10回 9月30日（月） 巻第一〈額打論〉を読む
備考
【教材】
『平家物語 (上) 』 (講談社文庫 A 50) 高橋 貞一 講談社 1972年2月 750円
『平家物語 (下) 』 (講談社文庫) 高橋 貞一 講談社 1972年6月 750円
『平家物語 (上) 』 (講談社文庫 A 50) 高橋 貞一 講談社 1972年2月 750円
『平家物語 (下) 』 (講談社文庫) 高橋 貞一 講談社 1972年6月 750円
講師陣
| 名前 | 池田 英悟 |
|---|---|
| 肩書き | 本学非常勤講師 |
| プロフィール | 昭和26年大阪市生まれ。現在、武蔵野大学非常勤講師・能楽資料センター研究員。よみうり文化センター市民大学(町田市)「平家物語」講師。 武蔵野連歌会代表。 論文:「梁塵秘抄と信仰」ほか |
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