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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-01-16 / 芸術・文化:日本史:その他教養 / 学内講座コード:242072

仏教美術の魅力 ―薬師寺の古美術―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
1月17日(木)~ 2月28日(木)
講座回数
4回
時間
10:00~11:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
4,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
奈良の薬師寺は、白鳳時代の680年に天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈って発願し、その後持統天皇から文武天皇の時代にかけて飛鳥の藤原京に創建された寺院です。710年の平城遷都の際には現在の西の京の地に移されました。この寺院を代表する美術の中から、金堂本尊の銅造薬師如来坐像と両脇侍日光菩薩・月光菩薩立像、薬師如来の類例のない特異な台座、東院堂に安置される銅造聖観音菩薩立像、麻布彩色吉祥天画像の4つの国宝を中心に取り上げます。白鳳から天平にかけての歴史的背景や美術様式を踏まえながら、これらの仏教美術の成り立ちや問題点、見どころなどを探ってゆきます。

【講座スケジュール】
第1回  1月17日(木)  金堂薬師三尊像
第2回  1月31日(木)  薬師如来像台座
第3回  2月14日(木)  東院堂聖観音菩薩立像
第4回  2月28日(木)  吉祥天画像

講師陣

名前 下野 玲子
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科美術史専攻博士後期課程単位取得。
早稲田大学會津八一記念博物館助手を経て、現在は同大学および武蔵野大学、多摩美術大学で非常勤講師を勤める。専門は日本・中国の古代美術史、仏教美術史。現在は中国・敦煌莫高窟の唐代壁画を研究テーマとしている。
論文に「敦煌莫高窟第二一七窟南壁経変の新解釈」(『美術史』157)ほか。
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