検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2013-02-07 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:242047

金子みすゞ ―やさしさの向こうがわを読む―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
2月 8日(金)~ 2月22日(金)
講座回数
3回
時間
10:00~11:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座内容】
金子みすゞは、テレビCMで有名になった「こだまでしょうか」のほかにも、楽しい詩、考えさせられる詩、切ない詩…500以上の詩を書いています。この講義では、取り上げる詩のポイントはもちろん、みすゞが生きた時代や場所についてもお話しします。さらに、現代の読者にみすゞの詩がどのように受け入れられているかを紹介し、考えてみるつもりです。いくつかの詩を楽しむ過程で、受講生のみなさんがそれぞれの個性を生かして詩の解釈を広げ、深めていく力をつけてくださったら、うれしいです。
なお、平成23年度に実施した「宮沢賢治と金子みすゞ」と講義内容が一部重なるところもありますので、ご承知おきください。

【講座スケジュール】
第1回  2月 8日(金)  「こだまでしょうか」から広げる詩の世界
第2回  2月15日(金)  金子みすゞの生きた時代―大正の童謡ブーム
第3回  2月22日(金)  金子みすゞと現代―平成のみすゞブーム

講師陣

名前 藤本 恵
肩書き 都留文科大学准教授
プロフィール 都留文科大学文学部准教授。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻単位取得退学。
児童文学と社会思潮の関わりを研究テーマとする。主な論文に、「金子みすゞの批評性」(2003.3「昭和文学研究」)、「錯綜する物語─薫くみこ『十二歳の合い言葉』の魅力」により、第1回日本児童文学者協会評論新人賞(佳作)を受賞。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.