講座詳細情報
申し込み締切日:2013-02-17 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:242036
『枕草子』さまことにをかしき正月
- 開催日
- 2月18日(月)~ 3月 4日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,200円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
一条天皇の中宮定子に仕えた清少納言は、『枕草子』という書物を書きました。紫式部が『源氏物語』を書くより少し前のことです。
さて、『枕草子』はきわめて多面的です。日記的な章段もあれば、随想的な章段もあり、また地名やら植物の名やら、病の名まで列挙して、類聚的と言われる章段もあります。
今回は、時期も時期ですので、「正月一日は」と書き始められ、春から夏の風物に託して書かれた随想的章段の魅力を探っていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 2月18日(月) 正月一日と七日
第2回 2月25日(月) 正月十五日と除目の頃
第3回 3月 4日(月) 桃の節句と葵祭
一条天皇の中宮定子に仕えた清少納言は、『枕草子』という書物を書きました。紫式部が『源氏物語』を書くより少し前のことです。
さて、『枕草子』はきわめて多面的です。日記的な章段もあれば、随想的な章段もあり、また地名やら植物の名やら、病の名まで列挙して、類聚的と言われる章段もあります。
今回は、時期も時期ですので、「正月一日は」と書き始められ、春から夏の風物に託して書かれた随想的章段の魅力を探っていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 2月18日(月) 正月一日と七日
第2回 2月25日(月) 正月十五日と除目の頃
第3回 3月 4日(月) 桃の節句と葵祭
講師陣
名前 | 鈴木 泰恵 |
---|---|
肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院博士課程修了。早稲田大学非常勤講師。武蔵野大学非常勤講師。 中古・中世の物語文学専攻、『狭衣物語』の研究者で、文学博士。 |
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