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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-05-09 / 自然科学・環境:日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:241073

古建築の見方・読み方I ―日本建築の意匠・間―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月10日(木)~ 7月12日(木)
講座回数
10回
時間
10:00~11:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
「すきすき大好き古建築」「古建築の楽しみ方」に続く新シリーズ「古建築の見方・読み方」の第1 回目です。このシリーズも10 回やろうと思っていますが、第1 回目には、「間(ま)」というキーワードで日本建築の空間・意匠を考えてみます。
テキストに神代雄一郎さんの著書を用いますが、その考察をたどっていきながら、古建築の見方・読み方を学んでいくことにしましょう。なじみの古建築がたくさん出てきます。それらを通じて日本の伝統建築の表現、その意味をどう読み取ることができるのか、一緒に考えてみましょう。
古建築の見方が、古建築の読み方に大きく変換されてゆく体験にチャレンジしてみることにしましょう。

【講座スケジュール】
第1回 5月10日(木) 日本人の空間意識─ 間
第2回 5月17日(木) 原初的な時間と空間
第3回 5月24日(木) 建築基本空間の拡大
第4回 5月31日(木) 空間の水平的な結合・展開
第5回 6月 7日(木) 垂直方向の空間意識
第6回 6月14日(木) 長大な時空間の交叉
第7回 6月21日(木) 非対称の空間構成へ
第8回 6月28日(木) 不整形な複合空間
第9回 7月 5日(木) 内部と外部、建築と風景
第10回 7月12日(木) 九間論

備考

【教材】
『間(ま)-日本建築の意匠』 神代雄一郎 鹿島出版会 1999年6月 2,310円
※上記教材をお持ちでない方は、詳細ページよりご購入ください。

講師陣

名前 河津 優司
肩書き 本学教授
プロフィール 早稲田大学大学院博士後期課程修了。
国士舘大学・日本女子大学・学習院女子短期大学等の非常勤講師を経て、現在に至る。
日本建築史・アジア建築史・比較建築論を専門とする。
著書に『よくわかる古建築の見方』など。
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