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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-04-03 / 文学 / 学内講座コード:23129

『源氏物語』─ 葵巻・賢木巻・花散里巻を読む─

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4 月4・11・18・25 日
5 月9・16・23・30 日
6 月13・20・27 日
7 月4・11・25 日
8 月1・8 ・22・29日
9 月5・12・26 日
1 0月3 日
講座回数
22
時間
10:00 ~ 11:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
22,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

 今回は光源氏22 歳~ 25 歳の物語です。
 『葵巻』― 賀茂祭の御禊の日、光源氏の姿を見ようと出かけた六条御息所は、葵上一行とぶつかってしまい「車争い」の恥辱を受けてしまう。六条御息所の生霊は、物の怪となって葵上にとりつき、夕霧を出産した葵上を殺してしまう。葵上四十九日のあと、光源氏と紫上とは契りを結ぶ。
 『賢木巻』― 伊勢下向を決意した六条御息所を嵯蛾野の「野の宮」に訪れる光源氏。桐壺院の一周忌法要のあとで出家する藤壷。朧月夜との密会を右大臣に見つけられてしまう光源氏。名場面が続き、物語は大きく動きます。
 『花散里巻』― 物語の中で活躍することは多くありませんが、のちに六条院で大きな役割を果たす花散里が登場します。
① 4 月4 日:はじめに
② 4 月11 日:葵巻 
③ 4 月18 日:葵巻
④ 4 月25 日:葵巻
⑤ 5 月9 日:葵巻
⑥ 5 月16 日:葵巻
⑦ 5 月23 日:葵巻
⑧ 5 月30 日:葵巻
⑨ 6 月13 日:葵巻
⑩ 6 月20 日:葵巻
⑪ 6 月27 日:賢木巻
⑫ 7 月4 日:賢木巻
⑬ 7 月11 日:賢木巻
⑭ 7 月25 日:賢木巻
⑮ 8 月1 日:賢木巻
⑯ 8 月8 日:賢木巻
⑰ 8 月22 日:賢木巻
⑱ 8 月29 日:賢木巻
⑲ 9 月5 日:賢木巻
⑳ 9 月12 日:賢木巻
㉑ 9 月26 日:花散里巻
㉒ 1 0 月3 日:花散里巻

講師陣

名前 松村 武夫
肩書き 本学名誉教授
プロフィール 1940年生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。武蔵野女子大学短期大学部長、武蔵野大学文学部長、大学院研究科科長をへて、現在本学名誉教授。平安時代末期の文学(和歌文学、歴史物語など)を研究領域とし、主な著書に『校注水鏡』『水鏡全注釈』『実用国語辞典』等がある。
名前 稲垣 智花
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 早稲田大学大学院博士課程修了。カリタス女子短期大学非常勤講師。武蔵野大学非常勤講師。中古・中世の物語文学、歴史物語専攻。
名前 鈴木 泰恵
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 早稲田大学大学院博士課程修了。早稲田大学非常勤講師。武蔵野大学非常勤講師。中古・中世の物語文学専攻、『狭衣物語』の研究者で、文学博士。
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