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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-05 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:276020g

【オムニバス形式講座 伝統文化を考える 第7回】 江東区「中川船番所資料館」に行こう! ―江戸の水運を考える―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 武蔵野キャンパス(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
9月 6日(日)
講座回数
1回
時間
10:30~12:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
中川船番所資料館は、番所跡地より北に50メートルほど離れた場所に建てられています。現在の江東区は江戸時代に埋め立てられ、水路が開削された歴史を持ちます。その結果、江戸の産業や文化に大きな影響を与えてきました。そして、寛文元(1661)年に、江戸に出入りする船を取り締まるために小名木川の隅田川口に置かれていた深川口の御番所が、中川・小名木川・船堀川の交差する中川口に移転し「中川番所」となりました。本講座は、中川船番所資料館を見学して、主に、大都市「江戸」の物流について、皆さんと一緒に考えたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 9月 6日(日)

講師陣

名前 生駒 哲郎
肩書き 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員
プロフィール 専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議員。
主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。
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