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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-08-04 / 文学:日本史 / 学内講座コード:271062e

【オムニバス形式古文書講座 5回目】武士の証明書 - 知行宛行状と由緒書を読む -

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
8月 5日(水)
講座回数
1回
時間
15:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
世襲によって地位や身分を子孫へと受け継いでいく近世武士にとって、自家の由緒を示す文書は、自身がその土地の統治者の子孫であることを示し、統治の正当性を証明してくれるとても重要なものでした。
本講義では、そんな武士の証明書ともいえる文書のうち、“武士の給与証明書”である「知行宛行(あてがい)状」と、“武士のファミリーヒストリー”が書かれている「由緒書」などを読むことで、近世武士の「家意識」の実際に触れてみたいと思います。
※持ち物:筆記具、ノート、くずし字を読むための辞典類(お持ちの方のみ)。

【講座スケジュール】
第1回 8月 5日(水)

講師陣

名前 西 光三
肩書き 本学教養教育リサーチセンター研究員・板橋区公文書館公文書館専門員
プロフィール 1971年、宮崎県生まれ。私立立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、板橋区公文書館公文書館専門員、(公財)徳川黎明会徳川林政史研究所非常勤研究員。
専門は日本近世史。『徳川幕府と巨大都市江戸』(共著 東京堂出版)、「徳川吉宗葬送考」(『寺院史研究』第10号)、「近世武士の由緒意識の醸成」(特別展図録『鎌倉と江戸 -中世と近世の武士-』千代田区教育委員会)、「将軍徳川慶喜の御印判製作過程と御用達町人」(『日本歴史』第784号)等。
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