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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-25 / 文学:芸術・文化 / 学内講座コード:23270005

【ハイブリッド/対面】挿絵から読む文学 グリム、ハイジから多和田葉子へ 後援:明治大学人文科学研究所【特別企画(オープン講座)/世界の文化・歴史/その他/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月25日(土)、11月25日(土)、11月25日(土)、11月25日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~15:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
200
その他
協力開催:日本スイス文学会
プログラム(講師、講演内容)は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
本シンポジウムは、従来あまり論じられてこなかった文学と絵画を架橋する新しい試みとして、文学と絵画(挿絵、漫画、アニメを含む)の隠れた関係と歴史を、豊富な例をスライドで紹介しながら考察し、議論する。なるべく多くの方々にも来ていただき、わかりやすい話をするために題材は、われわれにもなじみの深いグリム童話、ハイジ(ヨハンナ・シュピリ原作)、スイスの英雄ウィリアム・テル等とする。

【特記事項】
■この講座は会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場: 駿河台キャンパス リバティタワー1階 1012教室

■入場開始: 12:15~(予定)

■申込締切日: 11月25日(土) 午前10:00

本講座は対面形式です。
11月25日(土)に対面参加が出来ない方は、以下よりオンデマンド講座(録画配信)をお申し込みください。
【オンデマンド講座】

【講義概要】
第1回 11月25日(土) 挿絵から読む日本でのウィリアム・テル

第2回 11月25日(土) アニメから読むハイジ

第3回 11月25日(土) 挿絵から読み解くグリム童話

第4回 11月25日(土) 多和田葉子『白鶴亮翅』の挿絵を担当して

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 関口 裕昭
肩書き 明治大学情報コミュニケーション学部教授
プロフィール 大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院修了。京都大学博士(文学)。ドイツ・ゲッティンゲン大学留学。専門は近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学、比較文学。主な著書に『評伝 パウル・ツェラン』(小野十三郎賞特別賞)、『パウル・ツェランとユダヤの傷』など。音楽と詩の関係にも関心を持ち、シューマンのシンポジウムやコンサートを行っている。最近の訳書に多和田葉子がドイツ語で書いた『パウル・ツェランと中国の天使』(文藝春秋、2023年)がある。
名前 西口 拓子
肩書き 早稲田大学理工学部教授
プロフィール 東京外国語大学大学院修了。専門はドイツ文学、主にグリムのメルヒェンを研究している。近著に『挿絵で読むグリム童話』(早稲田大学出版会、2022年)など。
名前 ハンス・ビャーネ・トムセン
肩書き チューリヒ大学東洋美術史研究所所長、教授
プロフィール 専門は日本美術史。特に災害の対応における日本のアートを研究している。2019年、長年の功績により日本政府より旭日小綬賞を授与された。2023年11月、明治大学に「世界のキャンパスから」の講師として来日予定。
名前 溝上 幾久子
肩書き 銅板画家
プロフィール 武蔵野美術大学造形学部卒。書籍、新聞、雑誌のための挿画、挿絵など多数。2022年、朝日新聞に連載された多和田葉子の小説『白鶴亮翅』の挿画を担当。多和田葉子との共著に挿絵を担当した『オオカミ県』(論創社、2021)がある。
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