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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-12-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:23221310

英語の語源から垣間見る古代人の精神世界【ハイブリッド/対面】 英語の語源から垣間見る古代人の精神世界【対面/世界の文化・歴史/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
12月 9日(土)
講座回数
1回
時間
11:00~12:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,100円
定員
50
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
 believe、give、make・・・われわれが中学校で覚えた単語はどのようにしてできあがったのでしょうか?イギリス人の祖先がキリスト教を受容する前の異教の世界へひとたび足を踏み入れると、彼らが何を「信じ」、何を「贈り」、何を「作って」いたのかが微かに見えてきます。しかも当時の精神世界は日本の古代のそれとそっくりなものでした。
 このようなことを知っていたからといっても受験や英会話の習得に直接役立つことはありません。しかしことばが単なる記号ではなく、それを昔から使ってきた人々の精神の発露であることに気づけば、ことばを見つめる眼差しも、外国文化への接し方も変わってくるかもしれません。

【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/61fc829bd7f0
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)

【特記事項】
お申込みの際は「ハイブリッド/対面」もしくは「ハイブリッド/オンライン」いずれかのページをご確認の上、お手続きをお願いいたします。

※こちらはキャンパス(対面型)で受講希望の方専用の申込ページです。
Zoomによるリアルタイム配信型で受講を希望される方はこちらからお申し込みください。

■申込締切日:12月 9日(土)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■本講座は、ハイブリッド型の対面式講座です。受講料の割引対象外です。

【講義概要】
第1回 12月 9日(土) 英語の語源から垣間見る古代人の精神世界
中学校レベルの英単語の語源を通して、西洋古代の世界観を概観し、それが日本の世界観と似ていることを考えます。

備考

【教材】
参考書籍:織田哲司『インタープレタティオ・ヤポニカ―アングロ・サクソン人の改宗と詩』(明治大学出版会、2021年) 2400円

※書籍の購入は必須ではありません。参考までに掲載しておりますが、当該書籍をお手元にご用意いただかなくても充分に理解可能な内容です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 織田 哲司
肩書き 明治大学農学部専任教授
プロフィール 1965年京都市生まれ。明治大学農学部専任教授。文学博士。上智大学大学院ならびにロンドン大学大学院修了。2009年から2010年までドイツ・ミュンスター大学客員研究員。著書に『英語の語源探訪―ことばと民族の歴史を訪ねて―』(大修館書店、2011年)、『「人間らしさ」の言語学』(開拓社、2016年)、『インタープレタティオ・ヤポニカ―アングロ・サクソン人の改宗と詩』(明治大学出版会、2021年)などがある。
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