検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-11 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:22120219

在日ルーマニア大使館共催 ルーマニアの魅力Ⅶ 共催:在日ルーマニア大使館 協力:明治大学ルーマニア文化研究所【Zoom/世界の文化・歴史/その他/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月19日(木)、 6月 2日(木)、 6月16日(木)、 6月30日(木)、 7月14日(木)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,900円
定員
90
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
ヨーロッパ中央南部に位置する、古き良きヨーロッパが息づく国、ルーマニア。本講座では、在日ルーマニア大使館共催として、ルーマニアの様々な魅力をお伝えしています。ルーマニアは、首都ブカレストのような近代的な大都市がある一方で、ドラキュラ伝説に彩られた古城、静かに佇む古い修道院(世界遺産)、中世ヨーロッパの面影が残る町並みなどがあります。豊かな自然に恵まれ、伝統行事、芸術、食文化など、様々なもののなかに自然の力が息づいています。また、民主化ののち2007年にEU加盟を果たしたルーマニアは、中東欧の主要国であり、自由主義圏諸国の東端としての「特別の存在感」を有していると言えます。今期は、世界遺産、伝統行事と食文化などのテーマに加え、前駐ルーマニア日本大使の野田先生から、ルーマニアの現代社会についてのお話をお聞きして、様々な角度からルーマニアの魅力に迫りたいと思います。日本ではまだ十分に知られていないルーマニアの文化・社会・歴史について理解を深め、新たな文化を知る楽しみを皆さんと共有できればと思います。

【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/61fc8799ebffb
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)

【特記事項】
【共催】在日ルーマニア大使館 【協力】明治大学ルーマニア文化研究所

※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。

■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:5月11日(水)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 5月19日(木) ルーマニアってどんな国?~世界遺産と歴史~
国の概要・一般情報をはじめ、ルーマニア旅行で訪れたいフレスコ画で知られる修道院やお城、街並みをご紹介します。

第2回 6月 2日(木) ルーマニアのことわざ/自然豊かなルーマニアの魅力
ルーマニアのことわざを通して、文化・生活の一端をながめてみましょう。後半では、雄大な自然に育まれたマラムレシュ地方やその地の文化をご紹介します。

第3回 6月16日(木) 最近のルーアニアの政治・経済情勢
ルーマニアの情勢の現状と今後の見通し及び二世紀目に入った日本-ルーマニア関係への期待

第4回 6月30日(木) やさしくあたたかな伝統と芸術
四季折々の行事や習慣から、生活を彩る刺繍・ユネスコ無形文化遺産の陶器まで、ルーマニア人が大切に受継ぐ伝統をご紹介します。

第5回 7月14日(木) ルーマニアの食文化とワイン/全体のまとめ
農業国であり、ワイン国でもあるルーマニアの豊かな食文化についての講義ののち、講座全体を振り返りたいと思います。(ルーマニア大使館から配信し、ルーマニアの民族衣装などをご紹介する予定)

備考

【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

講師陣

名前 川上・ L・れい子
肩書き 明治大学ルーマニア文化研究所客員研究員
プロフィール 慶應義塾大学文学部卒。英・伊・ルーマニアと海外生活10年。その間 外資系企業勤務の傍ら、現地情報を提供。ニュースサイト・機内誌・映画パンフレット等に執筆、大使館等で広く文化についての講座を担当、ワイン会・展示企画も行う。2015年度より明治大学リバティアカデミー講座(春期)「ルーマニアの魅力」講師を担当。共著に「東欧のかわいい陶器」(誠文堂新光社)。映画「エリザのために」(FINEFILMS)字幕監修。ルーマニア情報ブログ(URL:http://go2rumania.exblog.jp)運営。
名前 野田 仁
肩書き 前駐ルーマニア大使、現大阪成蹊大学客員教授
プロフィール 外務省で、在韓国、オランダ、マレーシア、イスラエルの各大使館に勤務。
他に、在米国大使館議会担当公使、在英国大使館特命全権公使、在香港総領事、駐エクアドル大使、内閣官房審議官等を歴任。
名前 Silvia CERCHEAZA
肩書き 在日ルーマニア大使館 大使秘書
プロフィール 私立ヒュペリオン大学(ブカレスト)外国語学部日本語・ルーマニア語学科卒。2005年に愛知万博(ルーマニア館)に従事。2005年~2006年、大阪外国語大学(現・大阪大学)日本語・日本文化コースに文部科学省奨学生として留学。2007年7月より現職。日本語、英語、堪能。2015年度より明治大学リバティアカデミー講座(春期)「ルーマニアの魅力」講師を担当。
名前 伊藤 真弓
肩書き 明治大学法学部准教授
プロフィール 19世紀末におけるドイツ語圏文化、ルーマニア文化を研究。明治大学ルーマニア文化研究所代表。リバティアカデミー講座では、在日ルーマニア大使館との共催講座「ルーマニアの文化に親しむ」(2009-2010)/「ルーマニアの魅力」(2015~春期)、「オープン講座・バグパイプの魅力」、「テレビCMとその時代」、「日本のフォークソングとその時代」、「1960年代から1980年代の日本の大衆音楽を語る」をはじめ多数の講座のコーディネータを担当。

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.