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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-04-07 / 芸術・文化:その他趣味 / 学内講座コード:20120039

連詩に遊ぶ 現代詩を作るとともに、連詩にもトライしてみよう

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月15日(水)、5月13日(水)、6月 3日(水)、7月 1日(水)、7月22日(水)
講座回数
5回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
12,650円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
まずは、連詩というものができた経緯、大岡信氏等の先達が果たした役割などについて学んでゆきます。そして、いろいろな連詩の実例についても鑑賞してまいります。
その後、5人くらいのグループに分かれ、連詩を巻いてゆきます。相互批評等闊達な意見発表の場としたいと考えています。
日本語による連詩は、連歌、連句の伝統を取り入れていますが、それらより、自由なことはいうまでもありません。連詩にもいろいろな形がありますが、主として四行連詩(Linked Quatrain)においての実作を行い、その楽しさを存分に経験してもらいたいと思っています。

【特記事項】
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)


【講義概要】
第1回 4月15日(水) 連詩というもの
連詩ができた経緯。現存する作品の鑑賞。作成する連詩のルールについて。グループ分け。微積分俳句について。

第2回 5月13日(水) 最初の連詩
事前にメールやFAX等で回したグループの連詩につき、批評。個人の詩の批評。大岡信と連詩。日本の古典からのDNA。

第3回 6月 3日(水) 2番目の連詩
その後の展開について、批評とヒント。個人の詩についての相互批評。連句から連詩へ。木島始と連詩。

第4回 7月 1日(水) 3番目の連詩
英語による連詩の鑑賞。グループの連詩(三巡目)について。個人の詩に対する相互批評。

第5回 7月22日(水) 連詩の終了
今まで作ってきた連詩の振り返り、および今後の課題。

備考

【教材】
配付資料

講師陣

名前 新延 拳
肩書き 日本現代詩人会前理事長 歴程同人
プロフィール 1953年東京生まれ。1976年 東京大学経済学部卒業、1982年 米国インディアナ大学経営大学院修了(MBA)。
2006年夏、ウランバートルにおいてWAAC(World Academy of Arts & Culture)より名誉文学博士号を授与。
2002年詩集『わが祝日に』(地球賞、詩と創造賞)、2009年詩集『永遠の蛇口』(更科源蔵文学賞)。
聖書新翻訳事業編集委員(日本聖書協会新共同訳)、 歴程同人、 日本現代詩人会前理事長、 詩歌文学館評議員。
名前 小川 智由
肩書き コーディネータ、明治大学商学部教授
プロフィール 明治大学商学部卒、明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。専門はマーケティング戦略論、物流・ロジスティクス論。専門の研究に加え「小売業の経営戦略」や、高齢社会に向けたエルダーマーケティングの展開に関心を寄せている。大学での教育・研究活動に並行して、民間企業の経営戦略の企画メンバーや、マーケティング戦略構築のチームメンバーとしての経歴を有する。
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