講座詳細情報
申し込み締切日:2020-04-14 / 芸術・文化 / 学内講座コード:20120033
ア・ミュージアム パート18 産業文化博物館編2
- 開催日
- 4月22日(水)、5月13日(水)、6月 3日(水)、6月24日(水)、7月22日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 13,200円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
「ア・ミュージアム」は、アミューズ(愉しませる)とミュージアムを合わせた造語です。
著名企業や公益法人等が博物館を公開していて、産業文化への理解促進と博物館機能の進展を目指して「産業文化博物館コンソーシアム」(COMIC)を結成しているのをご存知でしょうか。
第1回(座学)は、郵政博物館館長から、明治35(1902)年に創立された郵政博物館の多様な収蔵資料やその歴史について解説していただきます。第2~5回(フィールドワーク)は、現地集合で各館を訪問し、創業者や製品開発の秘話、戦禍震災を乗り越えた品々、企業文化財やそれらの未来について見聞を広めます。初めての出逢いや好奇心・感動を呼ぶ瞬間がきっとあるはずです。日本の近代化を支えた産業文化の諸相を愉しみつつ学んでくだされば幸いです。
なお、第2回は13時開始、または15時開始の班別見学となる場合があります。
【特記事項】
【協力】産業文化博物館コンソーシアム(COMIC)
・ 第1回は教室で座学。第2~5回は、現地集合・解散のフィールドワーク。
★ 各館の入館料は受講料に含まれます(交通費等の別途費用は実費)。
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)
【講義概要】
第1回 4月22日(水) 郵政博物館物語
200万点の収蔵資料とその多様な世界
第2回 5月13日(水) 【フィールドワーク】東書文庫―日本の教科書の歩み―
鎌倉時代から現代まで、「教科書の変遷」にふれながらタイムスリップ
第3回 6月 3日(水) 【フィールドワーク】リニューアルした渋沢史料館に学ぶ
近代日本社会の創造者・渋沢栄一の思想と行動
第4回 6月24日(水) 【フィールドワーク】たばこと塩の博物館
嗜好品「たばこ」といのちの糧「塩」をとりまく歴史と文化
第5回 7月22日(水) 【フィールドワーク】ニュースパーク(日本新聞博物館)
新聞発祥の地から「デジタル時代の新聞」を考える
「ア・ミュージアム」は、アミューズ(愉しませる)とミュージアムを合わせた造語です。
著名企業や公益法人等が博物館を公開していて、産業文化への理解促進と博物館機能の進展を目指して「産業文化博物館コンソーシアム」(COMIC)を結成しているのをご存知でしょうか。
第1回(座学)は、郵政博物館館長から、明治35(1902)年に創立された郵政博物館の多様な収蔵資料やその歴史について解説していただきます。第2~5回(フィールドワーク)は、現地集合で各館を訪問し、創業者や製品開発の秘話、戦禍震災を乗り越えた品々、企業文化財やそれらの未来について見聞を広めます。初めての出逢いや好奇心・感動を呼ぶ瞬間がきっとあるはずです。日本の近代化を支えた産業文化の諸相を愉しみつつ学んでくだされば幸いです。
なお、第2回は13時開始、または15時開始の班別見学となる場合があります。
【特記事項】
【協力】産業文化博物館コンソーシアム(COMIC)
・ 第1回は教室で座学。第2~5回は、現地集合・解散のフィールドワーク。
★ 各館の入館料は受講料に含まれます(交通費等の別途費用は実費)。
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)
【講義概要】
第1回 4月22日(水) 郵政博物館物語
200万点の収蔵資料とその多様な世界
第2回 5月13日(水) 【フィールドワーク】東書文庫―日本の教科書の歩み―
鎌倉時代から現代まで、「教科書の変遷」にふれながらタイムスリップ
第3回 6月 3日(水) 【フィールドワーク】リニューアルした渋沢史料館に学ぶ
近代日本社会の創造者・渋沢栄一の思想と行動
第4回 6月24日(水) 【フィールドワーク】たばこと塩の博物館
嗜好品「たばこ」といのちの糧「塩」をとりまく歴史と文化
第5回 7月22日(水) 【フィールドワーク】ニュースパーク(日本新聞博物館)
新聞発祥の地から「デジタル時代の新聞」を考える
備考
【教材】
配布資料
配布資料
講師陣
名前 | 井上 卓朗 |
---|---|
肩書き | 郵政博物館館長 |
プロフィール | 1978年郵政省入省、東京中央郵便局、大臣官房経理部を経て1983年郵政省逓信博物館勤務、その後総務省、日本郵政公社、日本郵政株式会社を経て2012年(公財)通信文化協会の郵政博物館館主席資料研究員、2016年から現職。 |
名前 | 北澤 清貴 |
---|---|
肩書き | 東京書籍株式会社 附設教科書図書館 東書文庫 館長 |
プロフィール | 東京書籍株式会社 経営企画室長、2016年から現職 |
名前 | 井上 潤 |
---|---|
肩書き | (公財)渋沢栄一記念財団業務執行理事・事業部長 渋沢史料館館長 |
プロフィール | 1984年渋沢史料館学芸員となる。2001年学芸部長、2003年副館長、2004年館長、 2016年財団事業部長、2018年から業務執行理事を兼ね今日に至る。現在、その他に 企業史料協議会監事、国際常民文化研究機構(神奈川大学)運営委員、(公財)北区文化振 興財団評議員、(公財)埼玉学生誘掖会評議員等を務める。 |
名前 | 榊 玲子 |
---|---|
肩書き | たばこと塩の博物館副館長 |
プロフィール | 1990年よりたばこと塩の博物館にて学芸員として勤務。2013年学芸課長、2015年同部長を経て、2019年から現職。 |
名前 | 伊能 秀明 |
---|---|
肩書き | 法制史料研究者、ミュージアムウォッチャー |
プロフィール | 明治大学刑事博物館学芸員、博物館事務長、中央図書館事務長、図書館総務事務長を歴任。編著に『大江戸捕物帳の世界』『鬼平と大江戸犯科帳』『近世法制実務史料 官中秘策』(翻刻)『大学博物館事典』など多数。法学博士。 |
名前 | 尾高 泉 |
---|---|
肩書き | ニュースパーク(日本新聞博物館)館長 |
プロフィール | 1987年日本新聞協会入職。技術・通信、経営企画、企画開発各担当主管、企画開発部長、新聞協会文化部長を経て、2017年から博物館事業部長。17年10月から館長兼務。 |