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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:19120063

スクリーンのなかへの旅 第四の旅

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月 9日(火)、4月16日(火)、5月14日(火)、5月28日(火)、6月11日(火)
講座回数
5回
時間
15:00~17:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
15,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
映画は人生を生き抜く情熱の証しです。かつてあなたが見た懐かしい映画、見たかったのに見逃した映画、それらの作品にもう一度、あるいは今こそ、出会う場がここにあります。午後のひととき、名画に孕まれる汲めども尽きない奥の深さを訪ねて、映画の旅の魅力を存分に味わうことにしましょう。テーマ、当時の反響、俳優たちの素顔、制作にまつわるロケ地の景観やエピソードなど、映画の魅力をあますところなくご堪能ください。

【講義概要】
第1回 4月 9日(火) 心のうちにバラ色の輝きを
『天井桟敷の人々』マルセル・カルネ監督

第2回 4月16日(火) 真のたたかい
『戦場にかける橋』デヴィッド・リーン監督

第3回 5月14日(火) 小さな光を見つめる
『小犬を連れた貴婦人』ヨシフ・ヘイフィッツ監督

第4回 5月28日(火) 素直な死者はめったにいない
『太陽がいっぱい』ルネ・クレマン監督

第5回 6月11日(火) 情熱をいだき、敢然と旅立つ
『ザ・デッド 死者たち』ジョン・ヒューストン監督

備考

【教材】
配付資料
立野正裕著『スクリーンのなかへの旅』(彩流社、1800円+税)
越川芳明著『壁の向こうの天使たち』(彩流社、1800円+税)
※教材は、各自購入願います。

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 立野 正裕
肩書き コーディネータ、明治大学名誉教授
プロフィール 福岡県生まれ。岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部に入学。同大学文学部教員として英米文学と西洋文化史を研究。「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ね続ける。著書に『精神のたたかい――非暴力主義の思想と文学』、『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索の旅』、『世界文学の扉をひらく』(現在三巻まで刊行中)、『日本文学の扉をひらく』(第一巻刊行中)『紀行 失われたものの伝説』、『紀行 星の時間を旅して』、『洞窟の反響』、『未完なるものへの情熱』など。
名前 越川 芳明
肩書き 明治大学副学長、明治大学文学部教授
プロフィール 1952年千葉県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位所得退学。専攻は米文学。90年代後半から、米墨国境地帯のボーダー・ピープルの声「声」と「歌」を聴くために、精力的にフィールドワークを行う。著書に『トウガラシのちいさな旅 ボーダー文化論』、『ギターを抱いた渡り鳥 チカーノ詩礼賛』。訳書にエリクソン『エクスタシーの湖』、『世界の作家32人によるワールドカップ教室』など多数。
名前 伊藤 龍哉
肩書き 文芸評論家
プロフィール 1991年、大分県生まれ。明治大学文学部卒業。文芸雑誌『トルソー』同人(編集 群島の会)。共著「世界の『聖地』を旅する 第一の旅路」(編集・発行 明治大学リバティアカデミー)。主な論文「いかにして『明日』は可能か―大西巨人作『精神の氷点』考察」(『社会評論 179号』)、「創造への出発点―オスカー・ワイルドの身振り」(『文芸研究 第129号』)など。
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