大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
組織で仕事を円滑に進める上で、適宜・適切な報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)が必要不可欠です。
また取引先(お客様)との永続的な関係を維持する上でもきめのこまかい報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)が欠かせません。
ホウ・レン・ソウの必要性は認識されていますが、具体的にどのような点に留意したらよいかが必ずしも明確ではありません。
本講座では、上司・取引先にホウ・レン・ソウする際の留意点及び部下からホウ・レン・ソウを受ける立場の留意点をグループ討議・ロールプレイを通じて会得していただきます。
若手・中堅の方からリーダークラスの方にも必ずお役に立つ講座です。

【特記事項】
【ジャンル】思考・実務
【講義レベル】基本～応用

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 6月22日(土) ホウ・レン・ソウの効用と上司・取引先に報告する際の留意点
第2回 6月29日(土) 関係部署・取引先に連絡する際の留意点・上司に相談する際の留意点
第3回 7月 6日(土) ロールプレイ(1)(2)(部下役・上司役・観察者に分かれてホウ・レン・ソウを実践)
第4回 7月13日(土) 部下からホウ・レン・ソウを受ける際の上司の留意点
第5回 7月20日(土) ロールプレイ(3)とコミュニケーション上手になるための留意事項 全体のまとめ

【教材】
・配付資料
・(参考図書)今井繁之著『ホウレンソウ[報告・連絡・相談]の習慣が面白いほど身につく本』(中経出版、2012年)

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	今井 繁之
肩書き	(株)シンキングマネジメント研究所所長
プロフィール	明治大学商学部卒業。リコー、ソニーに勤務。ソニー在社中に論理的問題解決法であるKT法の社内講師を務め、ソニー退社後、同種の問題解決法であるEM法の研修講師を務める。1990年に独立して、シンキングマネジメント研究所を設立、独自に開発した問題解決・意思決定の手法の研修講師として、アサヒビール、伊勢丹、東洋紡、リクルート等の大手企業及び全国の自治体の幹部・管理監督職を対象に研修を行っている。著書に「問題解決思考」(あさ出版)他多数あり。