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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-12-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:18220042

耳で愉しむシェイクスピア 四大悲劇編 ドラマ・リーディングの世界へようこそ

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
12月13日(木)、12月20日(木)、 1月10日(木)、 1月24日(木)、 1月31日(木)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
11,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
シェイクスピアの最高傑作である四大悲劇に親しんでいただく講座です。難しい予備知識は必要ありません。初回に時代背景、当時の風習などについてわかりやすく解説しますので、どなたでもお気軽にご参加いただけます。テクストは名場面を抜粋したもの(日本語訳)を使用します。各回の前半では、作品のあらすじや登場人物の相関関係等を紹介し、後半ではプロの俳優による朗読を行ない、中でも名台詞について詳しく説明します(名台詞の部分は英語の原文も参照してみましょう)。シェイクスピアは西欧では長らく、室内で音読するものとしても受容されてきました。プロの講師の解説と朗読による「耳で聴くシェイクスピア」、きらめく言葉のあふれるドラマ・リーディングの世界を、どうぞお愉しみください。

【講義概要】
第1回 12月13日(木) イントロダクション
シェイクスピアの人物と文体の特徴、時代背景などについて、わかりやすく説明します。

第2回 12月20日(木) 『オセロー』
腹心の部下と信じていた相手の言葉がすべて、自分を陥れるための罠だったとしたら?

第3回 1月10日(木) 『ハムレット』
自分一人が知っている真実を、誰に話しても信じてもらえないだろうとわかっていたら?

第4回 1月24日(木) 『マクベス』
絶対に越えてはならない一線を越え、そのために一生逃げ続ければならないとしたら?

第5回 1月31日(木) 『リア王』
寡黙なわが子の真心を見抜けず、そのために何もかも失うことになったとしたら?

備考

【教材】
配付史料

講師陣

名前 実村 文
肩書き 明治大学法学部准教授 劇作家・演出家
プロフィール 専攻は舞台芸術研究。英国サセックス大学修士号(英文学)。2006年度文化庁舞台芸術奨励賞受賞(戯曲『沈める町』)。2007年より2年間レーゲンスブルク教会音楽大学(ドイツ)に留学。2009年、シアターユニット・サラ結成、以来年2~3回の公演の脚本・演出を担当、女優として舞台にも立つ。2015年、戯曲『貘を飼う』テアトロ新人戯曲賞最終候補(同年10月号に掲載)。
名前 宮崎 稲穂
肩書き 俳優
プロフィール 1963年生。広島県出身。東京造形大学彫刻科卒。1990年劇団クロニクル結成に参加。その後、数々の舞台や、映画、CM、ドラマ出演を経て、2009年シアターユニット・サラ結成に参加、以来全作品に出演し現在に至る。時に宣伝美術、舞台美術、舞台監督も兼ねる。居合道六段、剣号は「宮崎哲舟」。
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