講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:17220065
具象絵画でたどる20世紀美術の変遷 エコール・ド・パリからコンセプチュアル・アートまで
- 開催日
- 9月29日(金)、10月 6日(金)、10月13日(金)、10月20日(金)、10月27日(金)、11月10日(金)、11月17日(金)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 16,800円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
フォーヴィスム、キュビスム、シュルレアリスム、抽象表現主義、ポップアート、ミニマリスム、コンセプチュアルアートなど、20世紀のヨーロッパ美術にはさまざまな動向が見られました。この講座では具象絵画がどのように変遷したかをたどることによって、20世紀美術の重要なエッセンスについて考察していきます。時代の影響、美術の流れとの関係、画家たちの個性など、さまざまな要素が複合して20世紀美術は変化してきました。こうした流れを親しみやすい具象絵画をつうじて理解しようとするのが本講座の特徴です。
【特記事項】
◆入会金無料講座◆
2017年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 9月29日(金) モディリアニ
エコール・ド・パリの代表的画家モディリアーニの人と作品について考察します。
第2回 10月 6日(金) ユトリロ
エコール・ド・パリの代表的画家ユトリロ風景画の意味について考察します。
第3回 10月13日(金) サルバドール・ダリ
奇行で知られるシュルレアリスムの代表的画家ダリの人と作品について考察します。
第4回 10月20日(金) ルネ・マグリット
シュルレアリスムにおけるマグリットの作品の特異性について考察します。
第5回 10月27日(金) アンリ・マティス
ピカソの親友でありライバルだったマティスの人と作品について考察します。
第6回 11月10日(金) ネオ・ダダとポップアート
戦後アメリカのジャスパー・ジョーンズ、アンディ・ウォホールらの具象絵画を内面性からの解放という観点から考察します。
第7回 11月17日(金) 絵画における文字表現
絵画はイメージに依存するはずですが、そこに文字が導入されたことの意義について考察します。
フォーヴィスム、キュビスム、シュルレアリスム、抽象表現主義、ポップアート、ミニマリスム、コンセプチュアルアートなど、20世紀のヨーロッパ美術にはさまざまな動向が見られました。この講座では具象絵画がどのように変遷したかをたどることによって、20世紀美術の重要なエッセンスについて考察していきます。時代の影響、美術の流れとの関係、画家たちの個性など、さまざまな要素が複合して20世紀美術は変化してきました。こうした流れを親しみやすい具象絵画をつうじて理解しようとするのが本講座の特徴です。
【特記事項】
◆入会金無料講座◆
2017年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 9月29日(金) モディリアニ
エコール・ド・パリの代表的画家モディリアーニの人と作品について考察します。
第2回 10月 6日(金) ユトリロ
エコール・ド・パリの代表的画家ユトリロ風景画の意味について考察します。
第3回 10月13日(金) サルバドール・ダリ
奇行で知られるシュルレアリスムの代表的画家ダリの人と作品について考察します。
第4回 10月20日(金) ルネ・マグリット
シュルレアリスムにおけるマグリットの作品の特異性について考察します。
第5回 10月27日(金) アンリ・マティス
ピカソの親友でありライバルだったマティスの人と作品について考察します。
第6回 11月10日(金) ネオ・ダダとポップアート
戦後アメリカのジャスパー・ジョーンズ、アンディ・ウォホールらの具象絵画を内面性からの解放という観点から考察します。
第7回 11月17日(金) 絵画における文字表現
絵画はイメージに依存するはずですが、そこに文字が導入されたことの意義について考察します。
備考
【教材】
レジュメ資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
レジュメ資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 虎岩 直子 |
---|---|
肩書き | 明治大学政治経済学部教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学部英文学科卒業。東京大学人文科学研究科英語英文学科修士課程修了、博士課程満期退学。2016年度よりIASIL Japan会長。 |
名前 | 中村 隆夫 |
---|---|
肩書き | 多摩美術大学教授、美術評論家連盟会員 |
プロフィール | 「19世紀のオカルティストたち」(「ふらんす」誌、白水社)の連載を2016年4月号より執筆。著書に『象徴主義--モダニズムへの警鐘』(東信堂)、『絵画の向こう側』(NHK出版)、『国内で見られる西洋の名画』全5週(日本文教出版株式会社)、共著に『バロックの魅力』(東信堂)、訳書に『ピカソの世紀』、『続 ピカソの世紀』(西村書店)、フィリップ・クーパー著『キュビスム』((西村書店)、ヴァニーナ・コスタ著『オルセー美術館』(福武書店)、共訳にメアリー・ホアングワース著『世界美術史』(中央公論社)。展覧会の監修とカタログのメインテキスト多数。NHKラジオ第二放送「こころを読む~絵画の向こう側」番組を持つ(2007年7月~9月)、NHK主催の講演会訳20回、大田区振興財団主催講演10回、その他美術館での講演多数。「日曜美術館」(NHK)、「報道ステーション」(テレビ朝日)、「王様のブランチ」(テレビ東京)などで美術解説。東京新聞文化欄レギュラー執筆(2006年3月~約10年間)、他に産経新聞、東京新聞、公明新聞などで読書欄執筆。 |