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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-06-28 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:17120009

【明治大学博物館入門講座】 東国の古墳文化を考える

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
7月 6日(木)、 7月13日(木)、 7月20日(木)、 7月27日(木)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
明治大学博物館の常設展示室では、明治大学が半世紀以上にわたって手がけてきた東日本の古墳時代に関する研究成果の数々を紹介していますが、開館から10年が過ぎた2016年より、新たな展示が加わりました。今回の講座では、リニューアルした部分を中心に「古墳」とは何か、また古墳時代とはどのような時代なのかについて、明治大学が調査・収集してきた多彩な実物資料を観察しながら考えます。東日本の古墳や、古墳そのものについて学びたい初心者の方向けの講座です。


※この講座は、割引対象外です。

【講義概要】
第1回 7月 6日(木) 古墳時代とはなにか
日本列島各地における古墳の出現と展開、そして消滅を古墳の分布や出土遺物から概観します。

第2回 7月13日(木) 東国の前期古墳と土器
千葉県能満寺古墳や埼玉県五領遺跡などを中心に、東国の前期古墳とその時代の土器について紹介します。

第3回 7月20日(木) 群集墳の出現
馬にかかわる集団の墓と考えられている長野県大室古墳群を例に新興首長層の成長について扱います。

第4回 7月27日(木) 埴輪のまつり
茨城県玉里舟塚古墳で発見された多様な埴輪群像から、古墳の上で展開されたまつりの姿を考えます。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 忽那 敬三
肩書き 明治大学博物館学芸員(考古部門)
プロフィール 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本」(『古代学研究』196,2012)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。
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