大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
社会経済のGlobal化により、ビジネスにおける英語の重要性が増し、英語コミュニケーション力を測定するTOEIC(R)広く取り入れられています。しかし、海外とのコミュニケーションには、測定できる英語力だけでは十分でなく、異文化理解や英語運用力、つまりコミュニケーションスキルが必要です。(話す:Meetingやプレゼンテーション、書く:ビジネス(E-Mail)ライティングなど)、しかし、これらは自己流ではなく基本的な正しいスキルを習得する必要があります。昨今、一番重要視されてきているスキルがE-Mailによるビジネスライティングでしょう。海外とのコミュニケ―ションは大変楽になりましたが、時間を掛けず、分かりやすく書くにはスキルが必要です。早く正しく書ければ業務効率も高まり、ビジネスチャンスも広がります。実践的なビジネスライティングを、是非この機会に習得する事をお勧めします。


【ジャンル】思考・実務
【講義レベル】基本

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 7月 6日(木) E-Mail ライティングオリエンテーション:
本コースの趣旨説明から講義の進め方を簡単に説明し、E-Mail英語の特徴やルール、その理解を頂く演習を講師と共に実践致します。

第2回 7月13日(木) ライティング演習(1)『報告する』:
演習トピックを中心に、ルールに沿ってE-Mailを作成してみる演習を行います。

第3回 7月20日(木) ライティング演習(2)『調整する』:
演習トピックを中心に、ルールに沿ってE‐Mailを作成してみる演習を行います。

第4回 7月27日(木) ライティング演習(3)『依頼する』:
演習トピックを中心に、ルールに沿ってE‐Mailを作成してみる演習を行います。

第5回 8月 3日(木) ライティング演習(4)『催促する』:
演習トピックを中心に、ルールに沿ってE-Mailを作成してみる演習を行います。

第6回 8月17日(木) ライティング演習(5)『交渉する』:
演習トピックを中心に、ルールに沿ってE-Mailを作成してみる演習を行います。

第7回 8月24日(木) ライティング演習(6)『問い合わせる』:
演習トピックを中心に、ルールに沿ってE-Mailを作成してみる演習を行います。

【教材】
Business E-Mail EASY WRITING
※教材費は受講料に含まれています。

名前	木村 哲
肩書き	明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授
プロフィール	1974年早大理工学部卒同年興銀入行、98年興銀(現みずほ第一)フィナンシャルテクノロジー(株)取締役投資技術開発部長、2004年4月明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授(現職)、日本金融・証券計量・工学学会理事、日本価値創造ERM学会評議員、日本証券アナリスト協会カリキュラム委員、MPTフォーラム特別委員、日本証券アナリスト、国際公認投資アナリスト。

名前	成瀬 出
肩書き	(株)アクト・システムズ講師
プロフィール	音響メーカー勤務を経て、英語講師等15年以上務める。企業研修実績多数。