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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-11-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:16270023

世界の民族音楽を聴く第2講「アンデスの山脈にひそむ音…オリジナル楽器で奏でる伝承の調べ」 ―レクチャー&コンサート―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月19日(土)
講座回数
1回
時間
14:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
3,000円
受講料
1,000円
定員
150
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
民族音楽は、いうまでもなく世界各地に赴き、人々の生活に触れ、現地の楽士が演奏するものを聴くのが一番よい機会ではありますが、現実にはなかなかむずかしいものです。このオープン講座では2000年度からリバティアカデミー教養・文化講座『民族音楽紀行』を担当された故江波戸昭先生(明治大学名誉教授、地理学)の遺志を受け継ぎ、日本在住のトップクラスの演奏家をお招きし、それぞれの分野での音楽や楽器、さまざまな社会的・文化的背景などのお話をしていただきながら、みなさんに楽しいレクチャー&コンサートのひとときを共遊していただきます。


「アンデスの山脈にひそむ音…オリジナル楽器で奏でる伝承の調べ」

■演奏 : 中田 秀一(アンデス音楽演奏家、アンデス弦楽器製作者) ・ 中田 悠喜

南アメリカ、ペルー共和国の山岳地方にはさまざまな民族音楽が伝承されています。みなさまをクスコ地方バーリェサグラド、聖なる谷間の自然と遺跡にご案内して、魅力的なアンデスの音風景を自作のオリジナル楽器(チャランゴルド、ギターラ、ケーナ、チャランゴ)で奏でてみたいと思います。どこか懐しいフォルクローレのメロディーをお楽しみください。

【特記事項】
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着150名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

○【明大生、明大教職員の方】
受講料は「リバティアカデミー会員料金 1,000円」となります。
お電話でお申込みください。TEL 03-3296-4423
※受講料は事前にお支払いが必要です。

○【明大生、明大教職員以外の方】
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
※受講料は事前にお支払いが必要です。

■会場:駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■開場: 13:30

【講義概要】
第1回 11月19日(土) 世界の民族音楽を聴く
アンデスの山脈にひそむ音…オリジナル楽器で奏でる伝承の調べ

講師陣

名前 中田 秀一
肩書き アンデス音楽演奏家、アンデス弦楽器製作者
プロフィール 北海道で過ごした中学生時代に「コンドルは飛んで行く」に代表されるフォルクローレに出会い、アンデスの音楽や民族楽器に興味を持つようになる。日本大学芸術学部に在学中、独学で民族楽器の製作を始める。大学卒業後、さらに東京のギター製作家のもとで弦楽器作りを学び、1981年長野県須坂市にコリカ ンチャ工房を構え、ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ、ギターラ、アルパ・ア ンディーナなどを制作している。現在は長野市戸隠に移り、楽器製作とともにソロ演奏、フォルクローレグループ「ユラックオルコ」を率い、演奏活動を続けている。CDには「聖なる谷間」「白い山嶺」「インカの道」などがあり、毎年ペル ーを訪問している。写真家としても知られ、アンデスの自然、遺跡、人の暮らしをテーマにした写真展も開催している。
名前 中田 悠喜
肩書き チャランゴ、チャランゴルド演奏家
プロフィール 幼少時代よりアンデス、フォルクローレに親しみ、チャランゴの演奏法を覚える。高校時代にチャランゴ、ケーナを作る。その後、ギター製作学校でアコースティック・ギター、エレキ・ギターの製作を学ぶ。現在チャランゴ、チャランゴルドの演奏活動を行っている。
名前 石川 修次
肩書き コーディネータ・元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭
プロフィール 2005年度後期、2009年度後期、2011年度後期、2013年度後期、2015年度後期オープン講座レクチャー&コンサート「世界の民族音楽を聴く」出演者。1950年東京都に生まれる。國學院大學卒業後、明治大学付属中野中学高等学校の教員となり、現在に至る。大学では民俗学を学び、日本各地の民俗調査に携わる。中学時代にアメリカのフォークソングに出会い、1965年から5弦バンジョーを弾き始める。特にトラディショナル・フォーク・ミュージックに深い関心を持ち、伝承者の「人となり」を研究している。またバンジョーについての興味は尽きることなく、現在も19世紀後半から現代に至るバンジョーをめぐる文化的・社会的・歴史的背景について研究を続けている。
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