大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
LIFO(Life Orientations)は、『LIFOサーベイ』という自己診断を中核とした、人の強みに焦点をあて、個人の行動変化やコミュニケーションを改善するための方法論(プログラム)です。1960年前半、ステュアート・アトキンス博士とエリアス・ポーター博士は、人間の行動スタイルを調査しました。その後、エーリッヒ・フロム、アブラハム・マズロー、カール・ロジャースといった、現在のポジティブ心理学の根底にある理論を参考にLIFO理論と診断を完成させました。現在、世界56か国、累計2万以上の組織、1000万人以上にグローバルなコミュニケーションツールとして活用されています。適用範囲は広く、海外赴任者、マネジャー育成、セールス研修、家庭内等、あらゆる領域で活用されています。

【特記事項】
【ジャンル】思考・実務
【講義レベル】基本

■途中、昼休みが入ります。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

◆入会金無料講座◆
2016年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3，000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。

【講義概要】
第1回 1月21日(土) 『LIFO講座』(1)
LIFO診断をとり、LIFOの考え方を学ぶ

第2回 1月21日(土) 『LIFO講座』(2)
LIFO診断結果を活用し、様々な局面における自分のコミュニケーション上の“好み”を知る

第3回 1月21日(土) 『LIFO講座』(3)
自分の“好み”と他者の“好み”の適応方法を学習する

【教材】
レジュメ資料

名前	萱沼 義一
肩書き	(株)ビーコンラーニングサービス シニアコンサルタント
プロフィール	大学卒業後、1975年に(株)ビジネスコンサルタント入社。営業部責任者を経てコンサルタント部門へ異動。コミュニケーション力開発プログラムのスペシャリストとして従事。その後LIFOプログラムのライセンシー事業に移籍し、社内講師や学校の教諭の育成に携わる。2014年、(株)ビーコンラーニングサービスへ移籍、現在に至る。

名前	野村 清
肩書き	コーディネータ・明治大学 国際日本学部教授
プロフィール	1971年慶應義塾大学経済学部卒業後、(株)電通入社。第1マーケティング・プロモーション局長、(株)電通リサーチ代表取締役社長を経て、2010年より明治大学国際日本学部教授(現職)。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)。著書に「サービス産業の発想と戦略」「団塊世代60年」(共著)などがある。研究領域は、経営学、マーケティング、コミュニケーション。