講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-12 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:16120019
新・村で語る日本の歴史 木村礎を読み解く
- 開催日
- 4月20日(水)、 5月18日(水)、 6月 1日(水)、 6月15日(水)、 6月29日(水)、 7月13日(水)、 7月27日(水)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:00~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 17,000円
- 定員
- 50
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
木村礎(明治大学元学長・名誉教授)は、近世村落史とそこに暮らした農民の生活史に関する研究では他の追随を許さない、村落史研究に生涯を賭け、こだわり続けた研究者といえよう。その業績は『木村礎著作集』(全11巻)として刊行されている。木村の著書を読み解くことで、戦前・戦後を生きてきた歴史学者木村礎の研究を振り返っていきたい。
今期の講座では、木村の自伝ともいえる『戦前・戦後を歩く― 一歴史家の語るわが人生―』をテキストとして、木村という歴史学者が、自分自身のことを語りながら、そして自分とは何者であるかを考察しながら歴史研究とは何かを問い続けた人生を探ることにする。
【講義概要】
第1回 4月20日(水) 年譜
第2回 5月18日(水) 時間と空間
第3回 6月 1日(水) 職業としての教師
第4回 6月15日(水) 歴史の研究
第5回 6月29日(水) 合宿調査と共同研究
第6回 7月13日(水) さまざまな周辺
第7回 7月27日(水) 日々の暮らし
木村礎(明治大学元学長・名誉教授)は、近世村落史とそこに暮らした農民の生活史に関する研究では他の追随を許さない、村落史研究に生涯を賭け、こだわり続けた研究者といえよう。その業績は『木村礎著作集』(全11巻)として刊行されている。木村の著書を読み解くことで、戦前・戦後を生きてきた歴史学者木村礎の研究を振り返っていきたい。
今期の講座では、木村の自伝ともいえる『戦前・戦後を歩く― 一歴史家の語るわが人生―』をテキストとして、木村という歴史学者が、自分自身のことを語りながら、そして自分とは何者であるかを考察しながら歴史研究とは何かを問い続けた人生を探ることにする。
【講義概要】
第1回 4月20日(水) 年譜
第2回 5月18日(水) 時間と空間
第3回 6月 1日(水) 職業としての教師
第4回 6月15日(水) 歴史の研究
第5回 6月29日(水) 合宿調査と共同研究
第6回 7月13日(水) さまざまな周辺
第7回 7月27日(水) 日々の暮らし
備考
【教材】
木村礎著『戦前・戦後を歩く―一歴史家の語るわが人生―』(日本経済評論社、1994年、2,900円+税)
※教材は各自購入願います。
木村礎著『戦前・戦後を歩く―一歴史家の語るわが人生―』(日本経済評論社、1994年、2,900円+税)
※教材は各自購入願います。
講師陣
名前 | 吉田 優 |
---|---|
肩書き | 明治大学文学部准教授 |
プロフィール | 1949年福島県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門は日本村落史・地域博物館学。主要論文に「村絵図にみる村落景観の変貌」(『村落生活の史的研究』)、「歴史系地方博物館の自立について」(『全博協紀要』第10号)、共著書に『町史 五霞の生活史 地誌』などがある。 |
