検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-16 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:15260015

太平洋の島々の歴史と文化 ~知られざる日本との絆~ 【共催】国際機関太平洋諸島センター

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月24日(土)、10月31日(土)
講座回数
2回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
3,000円
定員
20
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
日本の南に広がる雄大な太平洋には、数多くの島々からなる国々が存在している。これらの島国は「太平洋島嶼国」と呼ばれ、美しい自然と豊かな文化を有し、欧米からの多くの観光客が訪れるリゾートとしても知られている。一方、日本国内では同地域についてはあまり知られておらず、「未知の世界」というイメージも強い。しかしながら、これらの島国と日本とは、歴史的にも政治経済の上でも親密な関係を構築してきている。日本の統治下にあったミクロネシア地域では、日系人が政治経済分野の中枢を担っており、現地のことばや文化に日本の影響が色濃く残っている。本講義では、日本と太平洋の島々の知られざる関係について、両地域の歴史的なつながりを中心とした交流史の視点と、ミクロネシアを中心に現地の美しい自然と文化を撮り続けてきたフォトグラファーとしての視点から、貴重な資料や写真を用いながら紹介し、日本と太平洋島嶼国の関係をめぐる新たな将来像を探っていきたい。

【特記事項】
本講座は、PIC(国際機関 太平洋諸島センター)共催講座です。

【講義概要】
第1回 10月24日(土) 日本と太平洋の絆~交流史からの視点~

第2回 10月31日(土) 写真で見るミクロネシアの暮らしと日本との絆~フィールドからの視点~

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 小川 和美
肩書き 国際機関太平洋諸島センター所長
プロフィール 太平洋諸島センター所長。京都大学経済学部卒。在フィジー日本国大使館及び在パラオ日本国大使館にて勤務後、JICA専門家としてソロモン諸島、ツバル、パプアニューギニアの現地政府機関でアドバイザーに就任。2012年より現職。著書に『天下太平洋物語』(旅行人刊)、『南の島でえっへっへ』(廣済堂出版刊、著者名おがわかずよし)。
名前 道城 征央
肩書き フォトジャーナリスト(日本旅行写真家協会正会員)
プロフィール 水中を中心に陸上まで撮るネイチャーフォトグラファー/フォトジャーナリスト。主にミクロネシア連邦のジープ島、チューク州、ヤップ州、ポンペイ州、コスラエ州を撮影する。渡航歴は10回以上にのぼる。2011年にはミクロネシア連邦4州の撮影を制覇。国内では小笠原諸島で水中から陸上の自然などを地質学の見地から撮る。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.