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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-09 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:15260013

明治大学・徳島大学・徳島県連携講座 四国八十八箇所霊場と遍路道 ~「阿波遍路道と空海の奇跡」~

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月17日(土)、10月24日(土)、10月31日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
4,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
四国遍路は、八十八箇所の札所をループ状に巡る全長1,400?に及ぶ壮大な寺院巡礼で、古くから一般庶民の間に定着し、それを地域社会が「お接待」と呼ばれる支援により支えており、遍路の基になる「思想・信仰」、実践する「場」、それを支える「地域」の3者が一体となった、日本を代表する巡礼文化です。
この「『四国遍路』~回遊型巡礼路と独自の遍路文化」は、今年度、我が国初めての「日本遺産」に認定されたところであり、本講座では、明治大学・徳島大学・徳島県連携講座として、「発心の道場」である「阿波遍路道と空海の奇跡」をテーマに、「日本遺産」である「四国遍路」の歴史や魅力、空海が残した業績等について、様々な角度から御紹介するとともに、フィールドワーク講座を通じて、「日本遺産」である四国遍路の魅力を思う存分、体験していただきます。

【特記事項】
※フィールドワークに関する費用は別途実費。
※費用などにつきましては、講座の中でご案内いたします。

【フィールドワーク】
フィールドワーク「阿波遍路道の魅力を探る~空海の奇跡・遍路の奇跡」(定員30名・別途申込)

◆日程:11月15日(日)~11月17日(火)
◆フィールドワーク行程(予定)
・11月15日(日):17番札所「井戸寺」面影の井戸、20番札所「鶴林寺」奥の院「慈眼寺」等
・11月16日(月):弘法大師お杖の水、22番札所「平等寺」箱車・鏡の井戸、「八坂八浜」(地蔵尊か
ら下り遍路道)、別格霊場4番札所「鯖大師本坊」等
・11月17日(火):1番札所「霊山寺」、阿波人形浄瑠璃、大谷焼 等
◆フィールドワーク講師(予定)
林雅彦明治大学名誉教授他

【講義概要】
第1回 10月17日(土) 阿波遍路道の魅力を探る~空海の奇跡・遍路の奇跡~

第2回 10月24日(土) 四国遍路と弘法大師信仰

第3回 10月31日(土) 修行と祈り~中世仏教史から四国遍路へ~

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 早渕 隆人
肩書き 徳島県教育委員会教育文化政策課主査兼係長
プロフィール 1982年愛知学院大学文学部歴史学科卒業。(公財)徳島県埋蔵文化財センター,小学校教諭,徳島県教育委員会文化財課社会教育主事等を経て,2015年より現職。
名前 林 雅彦
肩書き 明治大学名誉教授
プロフィール 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。
名前 衣川 仁
肩書き 徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部准教授
プロフィール 1971年京都府京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程国史学専攻研究指導認定退学。徳島大学総合科学部専任講師、同准教授を経て、2009年より現職。京都大学博士(文学)。専門は日本中世史。主たるテーマは、中世前期の宗教、特にその祈りと暴力の両面について。
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