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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-11-13 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:15260012

明治大学・宮崎県連携講座 宮崎の神楽と日向神話

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月21日(土)、11月28日(土)、12月 5日(土)、12月12日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
100
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
宮崎県は、神話発祥の地として知られ、県内各地に神話の舞台となるゆかりの地が点在しており、神話や伝説は人々の生活の中で息づいてきた。
また、宮崎県は神楽の宝庫であり、4つの国指定重要無形民俗文化財である神楽群をはじめとする207もの神楽が県内各地で地域の暮らしと密接に関わりながら大切に継承されている。
本講座では、神話や神楽にこめられた、恵みを与えてくれる自然に感謝し、畏れ、自然と共に生きてきた先人達からのメッセージを探りながら宮崎の人々の暮らしに迫る。

【講義概要】
第1回 11月21日(土) 日向神話と宮崎の神楽
―鵜戸神宮と新田神楽を中心として―

第2回 11月28日(土) 万葉稲作文化論―その歴史的風土―

第3回 12月 5日(土) 日向神話にみる古人の知恵

第4回 12月12日(土) 変容する神話

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 本部 雅裕
肩書き 鵜戸神宮宮司
プロフィール 1951年宮崎県生まれ。國學院大學文学部神道学科卒。
春日神社宮司、宮崎県神社庁参事を経て、2008年3月鵜戸神宮宮司に就任。著書『鵜戸山「神のみこともち」たらむとして』(鉱脈社2012年)等。
名前 飯泉 健司
肩書き 埼玉大学教授
プロフィール 1962年、東京都生まれ。國學院大學大学院博士課程後期単位取得退学。
記紀、万葉、風土記を中心として古代文学を民俗学的に研究する。古代人の生活や考え方を知るために、各地の民俗(習俗、祭り、芸能)調査を行っている。共著『風土記探訪辞典』(2006年東京堂出版)等。
名前 上野 誠
肩書き 奈良大学教授
プロフィール 1960年、福岡県生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。奈良大学2004年4月より現職。万葉文化論を標榜し、ユニークな視点とソフトな語り口で人気上昇中の若手万葉研究者。著書『古代日本の文芸空間-万葉挽歌と葬送儀礼』(雄山閣出版)、『万葉びとの生活空間-歌・庭園・くらし-』(塙書房)等、多数。
名前 植田 麦
肩書き 明治大学政治経済学部専任講師 古事記学会理事
プロフィール 1977年奈良県生まれ。大阪市立大学大学院修了、博士(文学)。実践女子大学、群馬工業高等専門学校を経て、2014年4月より現職。専門は日本古代文学および語学。研究業績に「須佐之男命の自己規定と文脈上の意味」(2014年3月、『文学史研究』54)、『古代日本神話の物語論的研究』(2013年4月、和泉書院)など。
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