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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-09 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:15220013

戦後70年:登戸研究所1945 そのとき何が行われたのか 敗戦と陸軍登戸研究所・陸軍中野学校

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月17日(土)、10月31日(土)、11月14日(土)、11月28日(土)、12月12日(土)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
今年はアジア太平洋戦争の終結から70年目の節目にあたります。1945年に陸軍の「秘密戦」のモノづくりを担当していた陸軍登戸研究所は、長野県伊那地方を中心とした地域に分散・疎開します。これは、「本土決戦」に備えた措置であったと考えられています。また、陸軍の「秘密戦」のヒトづくりを担っていた陸軍中野学校は本校が群馬県富岡町へ、分校が静岡県二俣に移転しました。今回の講座では、敗戦直前の登戸研究所と中野学校ではどのような兵器開発・生産が進められ、要員の育成が行われていたのかを、最新の現地調査の成果をふまえて紹介します。なお、この企画は、明治大学平和教育登戸研究所で行われる予定の第6回企画展(2015年8月~2016年3月)に連動したものです。

【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】

◆入会金無料講座◆
2015年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。

【講義概要】
第1回 10月17日(土) 明治大学平和教育登戸研究所資料館
第6回企画展見学(展示を解説します)

第2回 10月31日(土) 1944-45年冬:最後の風船爆弾作戦

第3回 11月14日(土) 1945年春:登戸研究所と中野学校の分散・疎開について

第4回 11月28日(土) 1945年夏:登戸研究所と中野学校の終戦

第5回 12月12日(土) 本土決戦に間に合わなかった秘密戦兵器

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 山田 朗
肩書き 明治大学文学部教授・平和教育登戸研究所資料館館長
プロフィール 1956年生まれ。日本現代史・軍事史を専攻。主な著書:単著『大元帥・昭和天皇』(1994年)、『軍備拡張の近代史』(1997年)、『世界史の中の日露戦争』(2009年)など。共著『登戸研究所から考える戦争と平和』(2011年)など。
名前 渡辺 賢二
肩書き
プロフィール 1943年生まれ 日本近現代史・歴史教育論を専攻。主な著書:『平和のための「戦争論」』(1999年)、『風刺マンガでまなぶ日本近現代史』(1999年)、『陸軍登戸研究所と謀略戦』(2012年)など。共著『登戸研究所から考える戦争と平和』(2011年)など。
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