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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-07-10 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:15170013

世界の民族音楽を聴く 「アラブ楽器の王、ウードの響き」―レクチャー&コンサート― 【会員以外の方でも受講が可能な「オープン講座(有料)」】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
7月18日(土)
講座回数
1回
時間
14:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
3,000円
受講料
1,000円
定員
150
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
民族音楽は、いうまでもなく世界各地に赴き、現地の楽士が演奏するものを聴くのが一番よい機会ではありますが、現実にはなかなかむずかしいものです。このオープン講座では2000年度からリバティアカデミー教養・文化講座『民族音楽紀行』を担当された故江波戸昭先生(明治大学名誉教授)の遺志を受け継ぎ、日本在住のトップクラスの演奏家をお招きし、それぞれの分野での音楽や楽器のお話をしていただきながら、みなさんに楽しいレクチャー&コンサートを共遊していただきます。


■「アラブ楽器の王、ウードの響き」
■演奏: 常味 裕司 (ウード)、和田 啓 (レク)
中近東のウードは西洋の弦楽器の祖であり、アラブでは楽器の王様として人々に愛されています。またシルクロードを介して琵琶とも深い関係にあると言われています。タンバリンの祖であるアラブの打楽器レクの伴奏とともに、古典曲と近代の名曲を解説しながら演奏を行います。さらに、アラブ音楽のメロディーとリズム(マカームとイーカーア)についても、具体的な演奏をとおして解説していきます。

【特記事項】
申込方法; 事前予約制です(全席自由、先着150名)
お電話かHPからお申し込み下さい。
TEL 03-3296-4423 URL https://academy.meiji.jp
※受講料は、事前にお支払いが必要です。

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※但し、会員になることはできません。

■会場:明治大学 駿河台キャンパス(詳しい会場は、お申込み後ご案内いたします)
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。

■開場:13:30

【講義概要】
第1回 7月18日(土) 世界の民族音楽を聴く(3)
「アラブ楽器の王、ウードの響き」

講師陣

名前 常味 裕司
肩書き
プロフィール (ウード)
日本のみならず、東アジア地域におけるアラブ音楽の楽器であるウード演奏家のパイオニア・第一人者と称されている。スーダンのウード演奏家ハムザ・エル=ディンのもとで演奏法を学び、チュニジアに渡り、アラブ世界を代表するウード演奏家のアリ・スリティに師事し、本格的にアラブ音楽を学ぶ。国内では日本のウード奏者輩出にも寄与しており、音楽を通した文化・国際交流も盛んに行っている。アラブ・トルコ古典音楽を中心にソロ活動及びアラブ音楽アンサンブルFarha(ファルハ)やArabindia(アラビンディア)などを主宰し、さまざまな演奏家・舞踊家と共演している。
名前 和田 啓
肩書き
プロフィール (レク)
東京の浅草に生まれる。10歳の頃、ジュニアオーケストラに参加、パーカッションを学ぶ。ほぼ同時期から「江戸里神楽」の松本源之助氏に入門、笛・太鼓を学ぶ。1990年よりバリ島に渡り、民族音楽のガムラン、特にクンダンという両面太鼓を学ぶ。1998年、アラブ音楽のウード奏者の常味裕司氏らとともに「ラビィサリ」を結成する。パーカショニストとしてさまざまなアーティストと数多く共演する一方、小谷野哲朗氏とともに「南洋神楽プロジェクト」を主催し、脚本・演出も手がけるなど精力的に活動している。
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