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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-05-19 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:15120013

日本古代学研究の最前線 III

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月27日(水)、 6月10日(水)、 6月24日(水)、 7月 1日(水)、 7月22日(水)、 9月16日(水)、 9月30日(水)、10月14日(水)、10月28日(水)、11月11日(水)、11月25日(水)、12月 9日(水)
講座回数
12回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
24,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
「日本古代学研究の最前線」は3年目を迎えました。今年度は、これまで培ってきた研究に基づき、文学を含めた日本古代学研究を展開していきたいと思います。史・資料や作品の面白さも伝えながら、歴史の流れも伝えていく予定です。

【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】

◆入会金無料講座◆
2015年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。

【講義概要】
第1回 5月27日(水) 4世紀末の好太王碑と倭国

第2回 6月10日(水) 甦った6世紀の埴輪群像?玉里舟塚古墳

第3回 6月24日(水) 奈良・平安時代の下宅部遺跡

第4回 7月 1日(水) 律令法史料と奈良時代の政事

第5回 7月22日(水) 奈良時代の仏教と写経所

第6回 9月16日(水) 下総国府・国分寺発掘の最新情報

第7回 9月30日(水) 正倉院文書の世界

第8回 10月14日(水) 東国の官衙遺跡

第9回 10月28日(水) 出土文字史料からみた古代社会

第10回 11月11日(水) 平安時代の貴族の日記と貴族社会

第11回 11月25日(水) 源氏物語の世界

第12回 12月 9日(水) 平安貴族と文学

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 吉村 武彦
肩書き 明治大学文学部教授
プロフィール 1945年朝鮮生まれ。京都・大阪育ち。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専攻は、日本古代史。主な著書に、『日本の歴史3 古代王権の展開』(集英社)、『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『古代天皇の誕生』(角川選書)、『日本社会の誕生』(岩波ジュニア新書)、『聖徳太子』(岩波新書)、『ヤマト王権』(岩波新書)他多数。
名前 忽那 敬三
肩書き 明治大学博物館学芸員
プロフィール 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本」(『古代学研究』196,2012)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。
名前 黒済 玉恵
肩書き 東村山市遺跡調査会副主任
プロフィール 東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。東京都北区・東村山市等で埋蔵文化財調査に従事。『東村山市史資料編(考古)』(共著、2001)、『狭山丘陵における遺跡の動向と東の上遺跡』(『埼玉考古』43、2008)
名前 矢越 葉子
肩書き 明治大学研究知財機構PD
プロフィール
名前 山路 直充
肩書き 明治大学文学部兼任講師
プロフィール 日本考古学。国分寺とその瓦研究の牽引者。近年では、文字瓦から墨の研究に重心を移す。『国分寺における寺院地と伽藍地』『古代』(110、2001)、共著『日本古代道路事典』(八木書店、2004)
名前 加藤 友康
肩書き 明治大学大学院文学研究科特任教授
プロフィール 1948年東京都生まれ。東京大学文学部卒。同大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻は日本古代史。東京大学史料編纂所において『大日本史料』の編纂と正倉院文書の調査研究に従事。編著『古代文書論―正倉院文書と木簡・漆紙文書』(東京大学出版会)、『日本の時代史 6』(吉川弘文館)他多数。
名前 西本 香子
肩書き 明治大学情報コミュニケーション学部兼任講師
プロフィール 明治大学大学院博士課程卒業。文学博士。専門は『うつほ物語』『源氏物語』をはじめとする平安時代の物語文学。とくに、古代文学における音楽と王権との関係について、礼楽思想で尊ばれた琴(きん)の扱われ方を中心に考察している。最近の論文に「源氏物語の音楽―光源氏の琴(きん)とその相承を中心に―」(原岡文子・河添房江編『源氏物語煌めくことばの世界』翰林書房 2014年4月)がある。
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