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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-11-06 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:14260016

道具からみた弥生時代の暮らしと社会 明治大学博物館入門講座

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月14日(金)、11月21日(金)、11月28日(金)、12月 5日(金)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
6,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
稲作が伝わり、戦いや権力者の存在が明確になり始める弥生時代には、さまざまな道具が用いられました。表面から縄目が消え、壷と高坏という新たな形が加わる土器、収穫の道具・石包丁や石斧、武器など多様な用途に使われる石器、水田での耕作用の農具、器に加工された木製品、そして祭祀の中心となる青銅器など、さまざまな道具の種類や変遷を概観して弥生時代の暮らしと社会を考えます。

【特記事項】
中広形銅矛(出土地不明、前場幸治コレクション 明治大学博物館蔵)

【講義概要】
第1回 11月14日(金) 壷・甕・高坏
弥生土器の種類と変遷

第2回 11月21日(金) 収穫・加工・戦い
さまざまな弥生時代の石器

第3回 11月28日(金) 鍬・鋤・うつわ
弥生時代の木製品

第4回 12月 5日(金) 銅鐸・鏡・武器
まつりに用いられた青銅器

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 忽那 敬三
肩書き 明治大学博物館学芸員
プロフィール 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本」(『古代学研究』196,2012)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。
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