講座詳細情報
申し込み締切日:2014-12-05 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:14260012
明治大学・福井県連携講座 福井藩と坂本龍馬
- 開催日
- 12月13日(土)、12月20日(土)、 1月10日(土)、 1月31日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 50
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
幕末の福井藩は16代藩主松平春嶽の能力主義による人材登用等の藩政改革により、当時の日本の中で注目された藩でした。
その福井藩に興味を持ち、密接な関係を持っていたのが、“幕末の風雲児”坂本龍馬。
龍馬はその生涯の中で、二度福井藩を訪れており、その際に由利公正と会談し、日本の将来を語り合ったと言われています。
今年発見された龍馬が後藤象二郎に宛てた手紙の草稿の中でも、新政府の財政担当者として「三八(由利)をおいてほかに人はいない」と断言するほど高く評価していました。
この講座では、福井藩と龍馬の関係性を中心に学んでいきましょう。
【講義概要】
第1回 12月13日(土) 文久三年の三岡八郎(由利公正)と坂本龍馬
第2回 12月20日(土) 福井藩と坂本龍馬-新発見書簡を中心に-
第3回 1月10日(土) 横井小楠と坂本龍馬
第4回 1月31日(土) 「広義」の制度化と五箇条の誓文
幕末の福井藩は16代藩主松平春嶽の能力主義による人材登用等の藩政改革により、当時の日本の中で注目された藩でした。
その福井藩に興味を持ち、密接な関係を持っていたのが、“幕末の風雲児”坂本龍馬。
龍馬はその生涯の中で、二度福井藩を訪れており、その際に由利公正と会談し、日本の将来を語り合ったと言われています。
今年発見された龍馬が後藤象二郎に宛てた手紙の草稿の中でも、新政府の財政担当者として「三八(由利)をおいてほかに人はいない」と断言するほど高く評価していました。
この講座では、福井藩と龍馬の関係性を中心に学んでいきましょう。
【講義概要】
第1回 12月13日(土) 文久三年の三岡八郎(由利公正)と坂本龍馬
第2回 12月20日(土) 福井藩と坂本龍馬-新発見書簡を中心に-
第3回 1月10日(土) 横井小楠と坂本龍馬
第4回 1月31日(土) 「広義」の制度化と五箇条の誓文
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 落合 弘樹 |
---|---|
肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 専門は幕末・維新史。武家の解体という側面を中心に明治維新を再検討している。著書に『秩禄処分―明治維新と武士のリストラ―』(中公新書 1999年)、『明治国家と士族』(吉川弘文館 2001年)、『西郷隆盛と士族』(吉川弘文館 2005年)、『西南戦争と西郷隆盛』』(吉川弘文館 2013年)など。 |
名前 | 須田 努 |
---|---|
肩書き | 明治大学情報コミュニケーション学部教授 |
プロフィール | 1959年、群馬県高崎市生まれ。専門は日本近世・近代の社会文化史・異文化コミュニケーション史です。現在の研究課題は、社会文化史の観点からは、幕末から明治初年における大衆芸能と社会との関係、異文化コミュニケーション史の視点からは、薩摩の朝鮮人陶工の村や、吉田松陰に見る征韓論形成の問題などです。朝鮮・中国との関係から日本近世・近代史を考察したいと考えています。 |
名前 | 吉田 健 |
---|---|
肩書き | 元福井県文書館古文書調査員 |
プロフィール | 昭和21年生まれ。福井県県立高校教諭を経て、福井県総務部県史編さんに携わる。元県文書館古文書調査専門員。 著書『文久三年の龍馬と福井藩』(県文書館研究紀要)、「福井藩家中絵図を照合する」(県文書館研究紀要) |
名前 | 角鹿 尚計 |
---|---|
肩書き | 福井市立郷土歴史博物館副館長・学芸員 |
プロフィール | 昭和35年生まれ。福井市立郷土歴史博物館副館長・学芸員。歌誌『短歌人』同人。月光の会会員。日本文芸協会・日本ペンクラブ会員。神職。著書:『知られざる風危険の先人たち』(フェニックス出版)『ふくい女性風土記』(中日新聞本社)『ことばの動物史-歴史と文学から見る-』(明治書院)他共著:『福井市史』通史編古代・中世。『ふくい女性の歴史』『福井県神社誌』『瑞源寺と松平吉品』他、論文・随想・史料紹介多数。 |

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