講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:14220020
ヨーロッパの音楽都市を訪ねて 多彩な音楽文化が花開いたヨーロッパの音楽都市の魅力をさぐる
- 開催日
- 9月19日(金)、10月17日(金)、11月 7日(金)、11月28日(金)、12月13日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
キリスト教教会から市民の音楽として演奏会場で聴かれるようになった18世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパの音楽都市では名作曲家たちが数々の名作を生み出した。ウィーン、パリ、ライプツィヒ、ワルシャワ、モスクワ、ミラノなど縁の地で活躍した名作曲家たちの足跡を訪ねる。レクチャー&コンサートでは、バッハ、シューベルト、ショパン、リスト、ブラームス、ドビュッシー、ラフマニノフ、チャイコフスキー、パガニーニなどのピアノとヴァイオリンの親しまれた作品を鑑賞する。
【講義概要】
第1回 9月19日(金)
中世から近代にかけてヨーロッパ音楽に大きな影響を与えたイタリアからは器楽と声楽で数々の音楽家が活躍した
第2回 10月17日(金)
芸術の都パリには、ヨーロッパ中から音楽家や詩人、画家たちが集まり、洗練された名曲を次々と生んだ
第3回 11月 7日(金)
モスクワはヨーロッパの影響を受けながら東洋的な神秘性と中央アジア的な憂愁さと広がりを秘めた魅力を秘める
第4回 11月28日(金)
ハプスブルク王朝の首都ウィーンは「音楽の都」としてモーツァルト、ベートヴェン、シューベルトらが黄金時代を築く
第5回 12月13日(土)
■レクチャー&コンサート
ウィーン、パリ、ライプツィヒ、ワルシャワ、ミラノ、モスクワにゆかりの音楽を第一線で活躍する演奏家によって鑑賞する
ピアノ:白石隆生、鵜木日土実、小沢麻由子、ヴァイオリン・繁桝百合子
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番より
ショパン:子守歌
ドビュッシー:子供の領分
シューマン=リスト「献呈」
ラフマニノフ:前奏曲「鐘」作品3-2
シューベルト:さすらい人幻想曲
ブラームス:ワルツ作品39「全曲」
クライスラー=ラフマニノフ:愛の悲しみ
パガニーニ:カプリス第24番
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
キリスト教教会から市民の音楽として演奏会場で聴かれるようになった18世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパの音楽都市では名作曲家たちが数々の名作を生み出した。ウィーン、パリ、ライプツィヒ、ワルシャワ、モスクワ、ミラノなど縁の地で活躍した名作曲家たちの足跡を訪ねる。レクチャー&コンサートでは、バッハ、シューベルト、ショパン、リスト、ブラームス、ドビュッシー、ラフマニノフ、チャイコフスキー、パガニーニなどのピアノとヴァイオリンの親しまれた作品を鑑賞する。
【講義概要】
第1回 9月19日(金)
中世から近代にかけてヨーロッパ音楽に大きな影響を与えたイタリアからは器楽と声楽で数々の音楽家が活躍した
第2回 10月17日(金)
芸術の都パリには、ヨーロッパ中から音楽家や詩人、画家たちが集まり、洗練された名曲を次々と生んだ
第3回 11月 7日(金)
モスクワはヨーロッパの影響を受けながら東洋的な神秘性と中央アジア的な憂愁さと広がりを秘めた魅力を秘める
第4回 11月28日(金)
ハプスブルク王朝の首都ウィーンは「音楽の都」としてモーツァルト、ベートヴェン、シューベルトらが黄金時代を築く
第5回 12月13日(土)
■レクチャー&コンサート
ウィーン、パリ、ライプツィヒ、ワルシャワ、ミラノ、モスクワにゆかりの音楽を第一線で活躍する演奏家によって鑑賞する
ピアノ:白石隆生、鵜木日土実、小沢麻由子、ヴァイオリン・繁桝百合子
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番より
ショパン:子守歌
ドビュッシー:子供の領分
シューマン=リスト「献呈」
ラフマニノフ:前奏曲「鐘」作品3-2
シューベルト:さすらい人幻想曲
ブラームス:ワルツ作品39「全曲」
クライスラー=ラフマニノフ:愛の悲しみ
パガニーニ:カプリス第24番
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 白石 隆生 |
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肩書き | 尚美学園大学大学院教授・東京音大大学院講師 |
プロフィール | 桐朋学園大学卒業、オーストリア政府給費留学生。ウィーン国立音楽大学卒業。ピアノ・室内楽・伴奏を修める・ウィーン・フォルクスオーパー副指揮者。宮廷歌手のニコライ・ゲッダ、ルチア・ポップ、ウィーン・フィルの首席奏者(キュッヒル、シュルツ、シュミードル)たちと世界各国で共演。湘南室内合奏団代表として指揮活動も盛んに行う。尚美学園大学音楽表現学科長・大学院教授。CD・著作がある。ウィーン市名誉金章受賞。 |
名前 | 小沢 麻由子 |
---|---|
肩書き | ピアノ |
プロフィール | 東京芸術大学卒業。同大学院を経てパリ・エコール・ノルマル音楽院卒業。文化庁派遣芸術家在外研修員。フランスを中心にヨーロッパで成功を収める。第5回ソフィア国際コンクール優勝。CD「小沢麻由子playsショパン&ラヴェル」「「小沢麻由子plays前奏曲集」「水の情景~Notes d’eau」を好評発売中。青山音楽賞を受賞。チェコ・フィルの奏者たちと室内楽で共演。現在、沖縄県立芸術大学ピアノコース専任講師、尚美学園大学大学院講師。 |
名前 | 鵜木 日土実 |
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肩書き | ピアノ |
プロフィール | ウィーン国立音楽大学を最優秀卒業。イエンナー、ザイドルホーファーに師事。ロンドンでも研鑽を積む。ベートーヴェン、ベーゼンドルファー・ピアノコンクール上位入賞。ウィーン・トーンキュンストラー響、大阪フィル、新星日響、東京シティフィル、九州響、関西シティフィル、ウィーン室内合奏団、NHK交響楽団メンバーと共演。度北九州市民文化賞受賞。CD『ショパン練習曲集』はレコード芸術誌の薦盤となる。尚美学園大学講師。北九州市民文化大使。 |
名前 | 繁桝 百合子 |
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肩書き | ヴァイオリニスト |
プロフィール | 桐朋学園とウィーン市立音楽院でW・シュナイダーハンに師事して研鑽を積み、ウィーン楽友協会のリサイタルで成功を収める。米国のリサイタルでその美しい音色と高い音楽性が高く評価される。ソロと協奏曲でも広く活躍。カザルスホールや桂離宮朝日ホールでのトリオ(滑川幸子・堀了介)のコンサートはいつも大きな話題になっている。湘南室内合奏団(白石隆生代表)の結成時から首席奏者を務める。リバティーアカデミーにも度々出演。 |