講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-24 / スキル / 学内講座コード:14210025
マーケティング研究ゼミナール ―組織の枠を超えた新たな価値創造の仕組みづくり―
- 開催日
- 10月 2日(木)、10月16日(木)、10月30日(木)、11月13日(木)、11月27日(木)、12月11日(木)、 1月 8日(木)、 1月22日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 19:00~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 14
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
本講座は、著名なマーケティング学者および経営学者の書籍を取り上げ、受講生の皆様と、じっくりと時間をかけて読み込んでいこうとするものです。
今日、日本の企業はその活力を復活させるべくさまざまな取り組みを行ってきております。そのような中で、多くの企業が進むべき方向性を模索する一助として、「価値共創」を旗印として様々な取り組みを試みております。それは、一方で、組織内の問題として取り組まれ、組織内のさまざまな人々が、部署や職位を超えて交流し、価値観やスキル・ナレッジを共有することで、あらたなマーケットやサービスを創造する機会を創造することとなります。他方で、企業を超えたところでは、さまざまなステークホルダーとのつながりの中でも実現することができます。特に顧客との交流も企業に多くの示唆を提供してくれることは、多くの企業が実感していることと思います。
今回取り上げる著書『コミュニティ・オブ・プラクティス』は、ナレジッジ・マネジメントの大家であるウェンガー、マクダーモット、スナイダー共著による実践コミュニティの手引き書です。本書の推薦文に次のような文言があります。「コミュニティ・オブ・プラクティス(実践コミュニティ)とは、あるテーマに関する関心や問題、熱意などを共有し、その分野での知識や技能を相互交流をつうじて深めていく人々の集団である」。本書は、組織内、組織間、そして顧客といったさまざまな人々とのつながりが如何に組織の変革へと導くかを理解し、さらに具体的なアクションへとつなげていく方法を考えていく上で有効な示唆を提供してくれています。本書をつうじて、職場をより活性化し、顧客との結びつきを強くし、魅力ある製品およびサービスの提供につなげる方法を見いだそうではありませんか。
本講座は、ビジネス全般に活路を見いだそうとしている人、顧客とのつながりを強くしたいと願っている人、新たな製品開発・サービス創造に関心のある方に、ぜひ受講して頂きたいと思っております。
【特記事項】
【講座のポイント】
講座は、毎回数名が報告者となって該当部分の報告を行い、関連する事例を紹介する中で、講師と受講生で議論を進めるゼミナール方式です。
受講料には、書籍代も含まれていますので、講座初回に配布させて頂きます。
【講座内容】
第1章 実践コミュニティについて―今なぜ重要なのか
第2章 実践コミュニティとその構成要素
第3章 実践コミュニティ育成の七原則
第4章 発展の初期段階―実践コミュニティの計画と立ち上げ
第5章 発展の成熟段階―実践コミュニティを成長させ、維持する
第6章 分散型コミュニティという挑戦
第7章 実践コミュニティのマイナス面
第8章 価値創造の評価と管理
第9章 コミュニティを核とした知識促進活動
第10章 世界の再構築―組織を超えたコミュニティ
本講座は、著名なマーケティング学者および経営学者の書籍を取り上げ、受講生の皆様と、じっくりと時間をかけて読み込んでいこうとするものです。
今日、日本の企業はその活力を復活させるべくさまざまな取り組みを行ってきております。そのような中で、多くの企業が進むべき方向性を模索する一助として、「価値共創」を旗印として様々な取り組みを試みております。それは、一方で、組織内の問題として取り組まれ、組織内のさまざまな人々が、部署や職位を超えて交流し、価値観やスキル・ナレッジを共有することで、あらたなマーケットやサービスを創造する機会を創造することとなります。他方で、企業を超えたところでは、さまざまなステークホルダーとのつながりの中でも実現することができます。特に顧客との交流も企業に多くの示唆を提供してくれることは、多くの企業が実感していることと思います。
今回取り上げる著書『コミュニティ・オブ・プラクティス』は、ナレジッジ・マネジメントの大家であるウェンガー、マクダーモット、スナイダー共著による実践コミュニティの手引き書です。本書の推薦文に次のような文言があります。「コミュニティ・オブ・プラクティス(実践コミュニティ)とは、あるテーマに関する関心や問題、熱意などを共有し、その分野での知識や技能を相互交流をつうじて深めていく人々の集団である」。本書は、組織内、組織間、そして顧客といったさまざまな人々とのつながりが如何に組織の変革へと導くかを理解し、さらに具体的なアクションへとつなげていく方法を考えていく上で有効な示唆を提供してくれています。本書をつうじて、職場をより活性化し、顧客との結びつきを強くし、魅力ある製品およびサービスの提供につなげる方法を見いだそうではありませんか。
本講座は、ビジネス全般に活路を見いだそうとしている人、顧客とのつながりを強くしたいと願っている人、新たな製品開発・サービス創造に関心のある方に、ぜひ受講して頂きたいと思っております。
【特記事項】
【講座のポイント】
講座は、毎回数名が報告者となって該当部分の報告を行い、関連する事例を紹介する中で、講師と受講生で議論を進めるゼミナール方式です。
受講料には、書籍代も含まれていますので、講座初回に配布させて頂きます。
【講座内容】
第1章 実践コミュニティについて―今なぜ重要なのか
第2章 実践コミュニティとその構成要素
第3章 実践コミュニティ育成の七原則
第4章 発展の初期段階―実践コミュニティの計画と立ち上げ
第5章 発展の成熟段階―実践コミュニティを成長させ、維持する
第6章 分散型コミュニティという挑戦
第7章 実践コミュニティのマイナス面
第8章 価値創造の評価と管理
第9章 コミュニティを核とした知識促進活動
第10章 世界の再構築―組織を超えたコミュニティ
備考
【教材】
「コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践」
ウェンガー,エティエンヌ/野村 恭彦【監修】、野中 郁次郎【解説】、桜井 祐子【訳】
※受講料に含まれています。
「コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践」
ウェンガー,エティエンヌ/野村 恭彦【監修】、野中 郁次郎【解説】、桜井 祐子【訳】
※受講料に含まれています。
講師陣
名前 | 井上 崇通 |
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肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 専門はマーケティング戦略論、消費者行動論等、「企業と消費者の価値共創」、「消費者心理」、「戦略的マーケティング」をテーマに研究、主著に「消費者行動論」(同文舘)、「サービス・ドミナント・ロジック」(同文舘)等、企業研修・指導、各種資格試験出題委員等幅広く活動。 |
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