検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-25 / スキル / 学内講座コード:14210024

マーケティング研究ゼミナール Jagdish N. Shethの『自滅する企業』を読みながらビジネス戦略のポイントを考える

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 3日(金)、10月17日(金)、10月31日(金)、11月14日(金)、11月28日(金)、12月12日(金)、12月19日(金)、 1月 9日(金)、 1月23日(金)、 2月 6日(金)
講座回数
10回
時間
19:00~21:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
34,000円
定員
20
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
企業の事例研究もしくはその類の書籍の事例に引用される“優良企業”も、その書籍あるいはケース・スタディを学んだ時には、もうこの世に存在しないといったことは少なくない。かの有名なThomas J. Peters , Robert H., Jr.Waterman の『エクセレント・カンパニー(In Search of Excellence)』でも、Michael A. Cusumanoらの『MITスローン・スクール 戦略論(STRATEGIC THINKING for the Next Economy)』に掲載されている企業でもである。そのようなことから、本講座は、マーケティング研究者として消費者行動論等でもその名を馳せたJagdish N.Sheth氏の『自滅する企業』を輪読しなながら、「なぜ優良企業がダメになるのか」「優良企業が陥る落とし穴とは何か」ということを、わが国ビジネスも例に採りながら検討・研究していくようにします。

【特記事項】
[講座の進め方]
(1)参加者のうち1名ないしは数名が報告者として担当の部分を纏め、問題点・疑問点などを洗い出し、レジュメを作り、発表するという形式で進めます。
(2)発表者以外の参加者は、予め当該部分についてした読みをし、解らない部分については下調べをして来て、ゼミに臨み、講師および参加者たちと問題点や疑問点を議論・検討することを通じて現代ビジネスに活用可能な何らかの示唆を得る、もしくは思考を養うようにします。

【講義概要】
第1回 10月 3日(金) 序章
第2回 10月17日(金) 第1章 「なぜ優良企業が自滅してしまうのか」
第3回 10月31日(金) 第2章 「現実否認症」
第4回 11月14日(金) 第3章 「傲慢症」
第5回 11月28日(金) 第4章 「慢心症」
第6回 12月12日(金) 第5章 「コア・コンピタンス依存症」
第7回 12月19日(金) 第6章 「競合近視眼症」
第8回 1月 9日(金) 第7章 「拡大強迫観念症」
第9回 1月23日(金) 第8章 「テリトリー欲求症」
第10回 2月 6日(金) 第9章 「予防は治療にまさる」 & まとめ

備考

【教材】
Jagdish N. Sheth著,スカイライト・コンサルティング訳『自滅する企業』(ウォートン経営戦略シリーズ),英治出版

講師陣

名前 首藤 禎史
肩書き 大東文化大学経営学部教授 商学博士(明治大学)
プロフィール 明治大学商学部卒業と同時に化粧品メーカーに勤務。その後、明治大学大学院商学研究科博士前期課程修了し、明治大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。1994年に大東文化大学経済学部専任講師、University of Washington客員研究員を経て、現職。専攻分野は、マーケティング論、商業経営論、企業戦略論。主著に 『経営診断事典』分担執筆、『商品戦略と診断』共著、『戦略市場計画』共訳、『市場駆動型の戦略』共訳(以上、同友館)『世界の起業家50人』共著(学文社)、『批判的マーケティング論』単著(大東文化大学経営研究所)、『イノベーションと組織』共訳(創成社)、『経営学検定試験公式テキスト6 マーケティング』共著(中央経済社)、『スポート・マーケティングの基礎』共訳(白桃書房)等。各種資格試験の出題者や企業の事業開発支援指導などの経歴を有する。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.