検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2014-05-05 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:14120019

オペラは脚本(リブレット)から オペラが3倍面白くなる新しい愉しみ方

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月13日(火)、 5月20日(火)、 5月27日(火)、 6月 3日(火)、 6月10日(火)、 6月17日(火)、 6月24日(火)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
22,000円
定員
50
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]

【講座趣旨】
オペラを鑑賞するときに、作曲家や歌手が注目されることがありますが、オペラの脚本(リブレット)に注目したことはありますか?オペラの上演に字幕がついたり、字幕付きDVDで鑑賞する機会が増え、歌詞や台詞を味わう鑑賞のしかたが可能となりました。歌詞にほどこされた様々な仕掛けを知れば、オペラがもっと楽しくなるに違いありません。講座ではDVDと一緒に脚本を鑑賞しながら、脚本ができるまでの様々なドラマや意外な事実を、歴史的背景を踏まえて解説します。オペラが3倍楽しくなる、新しい愉しみ方をご紹介いたします。

【講義概要】
第1回 5月13日(火) プロローグ ―読んでから見るか,見てから読むか

第2回 5月20日(火) プッチーニ 《ラ・ボエーム》《トゥーランドット》 ―脚本へのこだわり

第3回 5月27日(火) ヴェルディ 《リゴレット》 ―検閲との戦い

第4回 6月 3日(火) ドニゼッティ 《愛の妙薬》 ―駆け引きの二重唱とせつないアリア

第5回 6月10日(火) ロッシーニ 《タンクレーディ》 ?2つの結末を持つオペラ

第6回 6月17日(火) モーツァルト 《ドン・ジョヴァンニ》 ―17行で女性を口説く技

第7回 6月24日(火) 神話とともにオペラは始まった

備考

【教材】
『オペラは脚本から』(仮題)(明治大学出版会 2014年3月刊行予定 予価3,000円)

講師陣

名前 辻 昌宏
肩書き 明治大学経営学部教授
プロフィール 1958年大阪府生まれ。東京大学文学部卒業。英文学研究活動の一環でヨーロッパを訪れた際、イタリアに魅せられる。以後、イタリアの芸術、文化、生活まで幅広く研究対象としている。共著に『イタリア国民国家の形成』 (日本経済評論社)、『ダンテと現代』(沖積舎)。

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.