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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-06-18 / 芸術・文化 / 学内講座コード:14120018

日本の伝統演劇の魅力を探る 能・狂言の世界にふれる

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
6月26日(木)、 7月 3日(木)、 7月10日(木)、 7月13日(日)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
15,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
能と狂言は、日本の芸能の一ジャンルとして六百年以上の歴史を持ち、今も上演され続けています。能の謡(うたい)や仕舞(しまい)などのお稽古ごとも、長い伝統をもっていますが、これほど長く親しまれてきたのはなぜなのでしょうか?今まで通り過ぎていた能楽堂のなかに、一歩足を踏み入れみると、その理由がわかるかもしれません。この講座では、能楽鑑賞のためのポイントなどに触れながら、能・狂言の世界の魅力について考えていきたいと思います。

【特記事項】
※受講料には、7/13の矢来能楽堂 能楽鑑賞チケットを含みます。
※チケット手配の都合上、申込締切日が3月31日(月)になります。
※申込後のキャンセルは、出来る限りご遠慮願います。
※4月1日(火)以降にキャンセルされた場合は、チケット代のみご請求させていただきます。

【講義概要】
第1回 6月26日(木) 能(1)
作品―能の舞台の上では、どのような物語が展開されるのでしょうか。上演されるレパートリーや、プログラム編成の約束ごとなどについてみていきます。

第2回 7月 3日(木) 能(2)
表現手法―能は難しいものと思われがちですが、いくつかの表現手法を理解すると、より親しみやすくなるかもしれません。能舞台の特徴なども含めて、「型」による美の世界を探ります。

第3回 7月10日(木) 狂言
狂言は長い歴史を持つ「喜劇」。中世以来、能とともに上演されてきました。現代人をも惹きつける「笑い」のエッセンスについて考えます。

第4回 7月13日(日) 能楽鑑賞
※鑑賞時間は予定

講師陣

名前 伊藤 真紀
肩書き 明治大学文学部准教授
プロフィール 2001年より明治大学文学部で「伝統演劇論」(「日本演劇史」)の講義を担当。近年の論文に「能舞台に上がった女性たち―大正11年の「淡路婦人能」をめぐって」(日本演劇学会紀要『演劇学論集』56)など。
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