講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-06 / スキル / 学内講座コード:14110050
アジア共同体構築のための相互理解
- 開催日
- 4月14日(月)、 4月21日(月)、 4月28日(月)、 5月12日(月)、 5月19日(月)、 5月26日(月)、 6月 2日(月)、 6月 9日(月)、 6月16日(月)、 6月23日(月)、 6月30日(月)、 7月 7日(月)、 7月14日(月)、 7月21日(月)
- 講座回数
- 14回
- 時間
- 18:00~19:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]
【講座趣旨】
【講師からのメッセージ】
21世紀は「アジアの時代」といわれて久しく、事実、GDP等の数字のうえではアジアは大きく躍進をしています。ところが、日本経済の低迷も原因のひとつとなって、私たちの眼はアジア全体には向かっていません。
そもそもアジアが意味するものは多岐にわたり、そのため人それぞれによってその捉え方が異なります。しかも発展をつづけるアジアはその様相を大きく変えてきていて、個人としても、集団としても、ますますアジア観を形成することが困難になってきています。
その変貌を遂げつつあるアジアに対して、(1)さまざまなアプローチがなされていることを知り、(2)アジアに対する一人ひとりの理解と相互理解を深め、(3)自分なりのアジア観を確立する、さらには(4)今日不可避となっているグローバル化に対応することを目的とした総合講座です。政治、経済、環境、外交、安全保障など、多様なテーマに関して、国内外から講師を招いて講義していただきます。
【講義概要】
第1回 4月14日(月) アジアの捉え方とアジアが抱える問題-ガイダンスを兼ねて
アジアをどのように捉えるのかという問題を、アジアがカバーする地域とアジアが内包する課題という視点から説明する
第2回 4月21日(月) アジアは太平洋島嶼をどう捉えるか?
南洋諸島は多くの日本人にとっては注目の対象ではないが、歴史と将来を考えれば密接な関係があることを解説する
第3回 4月28日(月) アジアに向かう日本
外務省のASEAN、アジア政策認識とそれらに対する方針を語る
第4回 5月12日(月) インドと日本の友好関係
インド大使として日本とインドの交流の歴史と今後の展望を語る
第5回 5月19日(月) 台湾の対日対アジア戦略
台湾の副大臣としても政策に関わっている経験から、台湾の外交政策を解説する
第6回 5月26日(月) 西アジアと日本
ゴラン高原への自衛隊派遣と打ち切りなど、現代における西アジアと日本の関係を焦点を当てて紹介する
第7回 6月 2日(月) アジアとの共同関係
JICAの、アジアとの関係構築に向けた取り組みを紹介する
第8回 6月 9日(月) 沖縄基地問題から見る、日本―アジア関係、アジア―米国関係
アメリカのアジア戦略の中で位置づけられてきた沖縄の基地を、アジアの視点から問い直す
第9回 6月16日(月) 韓国からみる日本、アジア
韓国側から見た日韓関係、東アジア情勢、さらにはアジア情勢を語る
第10回 6月23日(月) アジアから見える世界
テレビ朝日の特派員時代の経験と今日の経験を通してアジア、とくにインドシナの歴史と実情を紹介する
第11回 6月30日(月) タイと日本の友好関係
タイ大使として日本とタイの交流と今後の展望を語る
第12回 7月 7日(月) マレーシアのアジア戦略
マレーシアが現在進めている、日本や中国などと結ぶ一方で、中東都の連携を深めている狙いと実態を解説する
第13回 7月14日(月) ワンアジアを目指して
ワンアジアを目指して現在アジア各国で進められている取り組みを紹介するとともに、ワンアジアが意味するものを解説する
第14回 7月21日(月) 日本にとってのアジア、アジアにとっての日本
日本とアジアの關係を、全講義を振り返りつつ過去・現在・未来の視点から論じる
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]
【講座趣旨】
【講師からのメッセージ】
21世紀は「アジアの時代」といわれて久しく、事実、GDP等の数字のうえではアジアは大きく躍進をしています。ところが、日本経済の低迷も原因のひとつとなって、私たちの眼はアジア全体には向かっていません。
そもそもアジアが意味するものは多岐にわたり、そのため人それぞれによってその捉え方が異なります。しかも発展をつづけるアジアはその様相を大きく変えてきていて、個人としても、集団としても、ますますアジア観を形成することが困難になってきています。
その変貌を遂げつつあるアジアに対して、(1)さまざまなアプローチがなされていることを知り、(2)アジアに対する一人ひとりの理解と相互理解を深め、(3)自分なりのアジア観を確立する、さらには(4)今日不可避となっているグローバル化に対応することを目的とした総合講座です。政治、経済、環境、外交、安全保障など、多様なテーマに関して、国内外から講師を招いて講義していただきます。
【講義概要】
第1回 4月14日(月) アジアの捉え方とアジアが抱える問題-ガイダンスを兼ねて
アジアをどのように捉えるのかという問題を、アジアがカバーする地域とアジアが内包する課題という視点から説明する
第2回 4月21日(月) アジアは太平洋島嶼をどう捉えるか?
南洋諸島は多くの日本人にとっては注目の対象ではないが、歴史と将来を考えれば密接な関係があることを解説する
第3回 4月28日(月) アジアに向かう日本
外務省のASEAN、アジア政策認識とそれらに対する方針を語る
第4回 5月12日(月) インドと日本の友好関係
インド大使として日本とインドの交流の歴史と今後の展望を語る
第5回 5月19日(月) 台湾の対日対アジア戦略
台湾の副大臣としても政策に関わっている経験から、台湾の外交政策を解説する
第6回 5月26日(月) 西アジアと日本
ゴラン高原への自衛隊派遣と打ち切りなど、現代における西アジアと日本の関係を焦点を当てて紹介する
第7回 6月 2日(月) アジアとの共同関係
JICAの、アジアとの関係構築に向けた取り組みを紹介する
第8回 6月 9日(月) 沖縄基地問題から見る、日本―アジア関係、アジア―米国関係
アメリカのアジア戦略の中で位置づけられてきた沖縄の基地を、アジアの視点から問い直す
第9回 6月16日(月) 韓国からみる日本、アジア
韓国側から見た日韓関係、東アジア情勢、さらにはアジア情勢を語る
第10回 6月23日(月) アジアから見える世界
テレビ朝日の特派員時代の経験と今日の経験を通してアジア、とくにインドシナの歴史と実情を紹介する
第11回 6月30日(月) タイと日本の友好関係
タイ大使として日本とタイの交流と今後の展望を語る
第12回 7月 7日(月) マレーシアのアジア戦略
マレーシアが現在進めている、日本や中国などと結ぶ一方で、中東都の連携を深めている狙いと実態を解説する
第13回 7月14日(月) ワンアジアを目指して
ワンアジアを目指して現在アジア各国で進められている取り組みを紹介するとともに、ワンアジアが意味するものを解説する
第14回 7月21日(月) 日本にとってのアジア、アジアにとっての日本
日本とアジアの關係を、全講義を振り返りつつ過去・現在・未来の視点から論じる
備考
【教材】
レジュメ資料
※ 教材費は受講料に含まれています。
レジュメ資料
※ 教材費は受講料に含まれています。
講師陣
名前 | 小西 應 |
---|---|
肩書き | 明治大学政治経済学部教授 |
プロフィール | 1958年富山県生まれ。明治大学大学院博士後期課程中退。助手、講師、助教授を経て、2004年より現職。日本政治学会理事、日本選挙学会理事。主要著書:『三木武夫研究』(編著、日本経済評論社)、『首相列伝』(共著、東京書籍)、『変革期における政権と世論』(共著、北樹出版)など。 |
名前 | 末延 吉正 |
---|---|
肩書き | 政治ジャーナリスト・中央大学経済学部特任教授 |
プロフィール | 1954年、山口県生まれ。1979年、早稲田大学卒業後テレビ朝日に入社。在職中は、湾岸戦争従軍記者等、NYとバンコクを拠点にしてアメリカ・アジア・中東を中心に70カ国を精力的に取材、ニュースステーションを中心に数多くのリポートを送る。2004年、政治ジャーナリストとして独立、政治、外交、メディア等をテーマに取材活動や講演活動を行う。立命館大学客員教授、末延吉正事務所代表、テレビ朝日報道ステーション政治担当コメンテーター。 ジャーナリズム修士(慶應義塾大学) |
名前 | パンスク キム |
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肩書き | 韓国延世大学校行政・経営学部教授、国際行政学会理事長 |
プロフィール | - |
名前 | 前泊 博盛 |
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肩書き | 沖縄国際大学教授 |
プロフィール | 明治大学大学院政治経済学研究科博士前期課程(経済学)修了。専門は沖縄経済論I・II沖縄近代経済史、沖縄現代経済史島嶼経済論等。1985年7月、連載「子供たちの赤信号~学校保健室はいま」でアップジヨン医学記事賞特別賞を受賞(米国派遣)。1986年に「国家機密法と沖縄」でJCJ賞(取材班)。2004年には外務省機密文書のスクープと日米地位協定改定キャンペーン記事「検証 地位協定~不平等の源流」で第4回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞、新聞労連ジャーナリズム大賞特別賞受賞。 |
名前 | 佐久間 潤 |
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肩書き | JICA(国際協力機構)東南アジア・大洋州部次長(計画・ASEAN連携課担当) |
プロフィール | 1989年早稲田大学法学部卒業後、JICA入構。企画部地域第一課、海外長期研修(スタンフォード大学教育大学院修士課程)、インドネシア教育省アドバイザー専門家等を経て、2004年人間開発部基礎教育第一チーム長。その後、2006年人事部人材開発チーム長、2008年人事部人事課長、2010年人間開発部次長等を経て、2013年10月から現職。 |
名前 | 大野 元裕 |
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肩書き | 参議院議員 |
プロフィール | 昭和38年11月12日:埼玉県川口生まれ 。 慶応義塾大学法学部政治学科卒(昭和62年) 国際大学国際関係学修士課程修了(中東地域研究専攻/平成元年) 国際大学中東研究所非常勤研究員(平成元年-9年) 日本大使館専門調査員(イラク:平成元年-2年、UAE:2-5年、カタル:7-9年) 中東調査会研究員(平成5-7年) 外務省国際情報局分析二課専門分析員(平成6年) 日本大使館書記官(ヨルダン:9-12年、シリア:12-13年) (株)ゼネラルサービス取締役統括本部長、専務取締役(平成13年-現在に至る) 内閣府調査室西アジア研究委員(平成15-22年1月) 中東調査会上席研究員(平成16年-現在に至る) 東京大学教養学部非常勤講師(平成16-17年) 防衛省防衛戦略委員会委員(平成17年-22年3月) 敬和学園大学非常勤講師(平成17年) ニッポン放送おはようGOOD DAYコメンテーター(平成19年-22年1月) 経済産業省イラク委員会、中東協力センター・イラク委員会共同座長(平成19年-現在に至る) 青山学院大学大学院非常勤講師(平成19年-21年) 日本エネルギー経済研究所客員研究員(平成20年-現在に至る) |
名前 | 孫 同 文 |
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肩書き | 國立?南國際大學教授 |
プロフィール | 1992, 美國俄亥俄州肯特州立大學政治系博士. 1985, 美國密蘇里大學聖路易分校公共政策與行政研究所碩士. 1981, 東?大學政治學系學士 |
名前 | ディーパ・ ゴパラン・ワドワ |
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肩書き | 駐日インド大使 |
プロフィール | 1979年インド外務省に入省。北京、香港、ジュネーブ、ハーグ駐在、インド外務省パキスタン・デスク勤務等、多国籍機関における豊富な経験の下、国連機関では人権、非武装化、環境・社会問題を担当。2001年、国際労働機関(ILO)傘下の児童労働撲滅計画(IPEC)のニューデリー事務所長を務める。インド外務省国連経済社会局局長を務めた後、駐スウェーデン・ラトビア インド大使、駐カタール国インド大使(2009年3月―2012年6月)を歴任。2012年8月より現職。 |
名前 | 山本 恭司 |
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肩書き | 外務省アジア太平洋局地域政策課長 |
プロフィール | - |
名前 | 小林 泉 |
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肩書き | 大阪学院大学教授・太平洋諸島学会会長 |
プロフィール | 国際関係学専攻。博士(農業経済学)。東京大学、群馬大学講師等を歴任し、1990年から現職。「第5回及び第6回太平洋・島サミット有識者懇談会」座長。著書は『太平洋島嶼諸国論』『アメリカ極秘文書と信託統治領の終焉』(第11回大平正芳記念賞受賞)ほか。 |
関連講座
【対面】キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ ミドル・シニアの皆さま、定年後も活き活きと働き続けるための準備をしてみませんか【ビジネス/リーダーシップ・キャリア/コミュニケーション・思考法/人事・労務/】 (by 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス)
【ハイブリッド】記憶力を飛躍的にアップする! 『脳力開発10のポイント』 脳は『快』で動き出す!普通の学校では教えてくれない、脳の使い方・躾け方と陽転言葉 【ビジネス/コミュニケーション・思考法/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)
人を虜にするプレゼンの極意 内容の決め方,資料の作り方から,魅惑の発声方法,海外での実例まで【リーダーシップ・キャリア/コミュニケーション・思考法/ビジネス】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)