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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-11-06 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:11270005

日向神話ゆかりの地 宮崎の魅力発見! 【宮崎県連携講座】古事記編纂1300年記念講座

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月13日(日)
講座回数
1回
時間
13:00~16:15
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
300
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
神話のふるさと宮崎。
宮崎県内各地には、古事記・日本書紀に記された「国産み」から「神武東征」までのよく知られた話に、ゆかりのある地が数多く登場します。
今回の明治大学との連携講座は、古事記が編纂され1300年目を迎えることを記念して行うもので、九州では宮崎県が初めての取組みとなります。日向神話を歴史学や考古学などの観点からひもとき、神話のふるさと宮崎の魅力をお伝えしてまいります。

【特記事項】
会場:駿河台キャンパス リバティタワー1階リバティホール

申込方法:事前予約制です。(全席自由、先着300名)
ホームページ、またはお電話にてお申込下さい。
TEL:03-3296-4423 WEB:http://academy.meiji.jp
●リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講できます。
●お申込後、受講のご案内といった郵送物は送付されません。

【講義概要】
第1回 11月13日(日)
【第一部】「日向神話と神武伝承に史実をさぐる」
紀・記神話や神武伝承が歴史学の対象から見捨てられて久しい。しかし、崇神・垂仁天皇の没年確定を基礎に信託・伝承を読み解くと、そこには豊かな史実が浮かび上がってくる。この講演では、その試みの大筋を示したい。

【第二部】「考古学から読み解く日向神話」
景行天皇から雄略天皇まで、日向出身の妃が迎えられている。親密な婚姻関係とその破綻は、古墳群の盛衰と整合的である。この史実から、瓊瓊杵尊と木花開耶姫から神武天皇までの日向神話の謎が読み解かれていく。

【第三部】 対談「日向神話の魅力を語る」

講師陣

名前 原 秀三郎
肩書き 静岡大学名誉教授 京都大学文学博士
プロフィール 昭和9年、伊豆・下田市に生る。77歳。静岡大学文理学部史学専攻卒業。京都大学院文学研究科博士課程国史学専攻修了。奈良国立文化財研究所員、静岡大学人文学部教授、千葉大学文学部史学科教授を歴任。静岡県史古代部会長、沼津市史原始古代部会長・編集委員長を務め、現在下田市史・大仁町史編纂委員長。著書『日本古代国家史研究』東大出版会、『地域と王権の古代史学』塙書房、『日本古代国家の起源と邪馬台国』國民会館。
名前 北郷 泰道
肩書き 宮崎県埋蔵文化財センター副所長・南九州大学非常勤講師
プロフィール 1953(昭和28)年、宮崎県都城市生まれ。
宮崎大宮高校卒業、立正大学文学部史学科考古学専攻卒業。
埋蔵文化財係長、西都原対策班主幹として西都原古墳群の整備・活用事業及び西都原考古博物館建設事業を総括。
2004年度から、宮崎県立西都原考古博物館、宮崎公立大学非常勤講師、放送大学非常勤講師。2010年度から、現職。
主要著書は、『海にひらく古代日向―玉璧・諸県君・アジアの架け橋』(鉱脈社、2010年)など。
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