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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-09-24 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:11270002

第1回 纒向学フォーラム 纒向遺跡・邪馬台国・古墳・ヤマト王権 明治大学・奈良県桜井市連携講座

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月1日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~17:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
800
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
初期ヤマト王権発祥の地であり、邪馬台国の候補地である纒向遺跡。
飛鳥以前、古代ヤマトの都があった桜井には、記紀万葉の時代から語り継がれた悠久の時の流れと、古代からの信仰の山、三輪山の山裾を縫うように続く山の辺の道、歴史の重みを感じさせる遺跡や古社寺には、心のふるさとの趣があります。今回、纒向学フォーラムとして、纒向遺跡を多様な側面からの講演とシンポジウムで解明を進めます。

【特記事項】
会場:駿河台キャンパス アカデミーコモン3階アカデミーホール

申込方法:事前予約制です。(全席自由、先着800名)
ホームページ、またはお電話にてお申込下さい。
TEL:03-3296-4423 WEB:http://academy.meiji.jp
●リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講できます。
●お申込後、受講のご案内といった郵送物は送付されません。

【講演】
(1)纒向遺跡研究の現状―40年の調査成果から
(2)3世紀の倭の国都「纒向遺跡」
(3)纒向地域の弥生墳丘墓と前方後円墳
(4)ヤマト王権と纒向

【シンポジウム】
「纏向から古代日本を展望する」

講師陣

名前 橋本 輝彦
肩書き 桜井市教育委員会文化財課係長
プロフィール 1969年奈良県生まれ。奈良大学文学部卒。 専攻は日本考古学。1994年より桜井市教育委員会に勤務。現在、文化財課係長。研究テーマは、弥生時代から古墳時代にかけての土器・墳墓の研究。近年は、纏向遺跡の調査を担当する。主な共著に、『ホケノ山古墳発掘調査概報』(学生社)、「纏向古墳群の出土土器とその年代」(『古墳出土の土師器と実年代』大阪府文化財センター)、「纏向遺跡の初期古墳」(『古代「おおやまと」を探る』、学生社)他多数。
名前 苅谷 俊介
肩書き 俳優 日本考古学協会会員
プロフィール 1946年大分県生まれ。映画助監督を経て1971年に映画俳優としてデビュー。NHK大河ドラマや映画・テレビなど俳優として活躍する傍ら、考古学研究を続けておられ、とりわけ纒向遺跡の発掘には深いかかわりを持っている。「考古見聞会」を主宰。「まほろばの歌がきこえる~現れた邪馬台国の都」(H&I出版)他多数。
(公式HP)http://www.tutibutai.com/
名前 大塚 初重
肩書き 明治大学名誉教授
プロフィール 1926年東京都生まれ。明治大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。日本学術会議会員。山梨県立考古学博物館館長、日本考古学協会会長等歴任。現在、静岡県文化財保護審議会委員、静岡県登呂遺跡再整備検討委員長。2005年春「瑞宝中綬章」受章。専門は弥生時代と古墳時代全般。編著書は『日本考古学を学ぶ1~3』(有斐閣選書)、『日本古墳大辞典』(東京堂出版)、『日本古代遺跡事典』(吉川弘文館)、『最新日本考古学用語辞典』(柏書房)、『東国の古墳と大和政権』(吉川弘文館)、『「古墳時代」の時間』(学生社)、『「弥生時代」の時間』(学生社)、『東アジアの装飾古墳を探る』(雄山閣)、『古墳時代の日本列島』(青木書店)など。
名前 吉村 武彦
肩書き 明治大学大学院長 明治大学文学部教授
プロフィール 1945年朝鮮生まれ。京都・大阪育ち。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専攻は、日本古代史。主な著書に、『日本の歴史3 古代王権の展開』(集英社)、『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『古代天皇の誕生』(角川選書)、『日本社会の誕生』(岩波ジュニア新書)、『聖徳太子』(岩波新書)、『ヤマト王権』(岩波新書)他多数。
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