講座詳細情報
申し込み締切日:2011-09-24 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:11220007
オペラの愉しみ
- 開催日
- 10月 1日(土)~12月17日(土)
- 講座回数
- 11回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 24,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
「ひとつのアリアに何がつまっているか?」 それが歌われる場面と筋書きと、その時代背景、作曲者について、原作について、興味はさまざまに広がってゆきます。16世紀フィレンツェ古代ギリシャ劇復興をもくろんで発生したといわれるオペラ、この音と言葉と絵との総合、諸芸術の織り成す「総合芸術作品」は、19世紀にほぼ頂点を極めた後も、いろいろな様相を呈しつつ、変幻自在の余生を愉しんで尽きず、オペラへの関心は昨今、むしろますます盛んなようです。今期もまた、よく知られる名曲と知られざる傑作とをとりまぜ、いくつかの作品を鑑賞しつつオペラの醍醐味を探ってみたいと思います。
また、現場の最前線で活躍する音楽家を招いて実演に触れるワークショップ篇も設ける予定です。
【講義概要】
第1回 10月 1日(土) モーツァルト:偽の花作り
第2回 10月 8日(土) モーツァルト:偽の花作り
第3回 10月15日(土) モーツァルト:偽の花作り
第4回 10月22日(土) ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
第5回 10月29日(土) ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
第6回 11月 5日(土) ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
第7回 11月19日(土) マスネ:マノン
第8回 11月26日(土) マスネ:マノン
第9回 12月 3日(土) ヤナーチェク:死者の家から
第10回 12月10日(土) ヤナーチェク:死者の家から
第11回 12月17日(土) 質疑応答
「ひとつのアリアに何がつまっているか?」 それが歌われる場面と筋書きと、その時代背景、作曲者について、原作について、興味はさまざまに広がってゆきます。16世紀フィレンツェ古代ギリシャ劇復興をもくろんで発生したといわれるオペラ、この音と言葉と絵との総合、諸芸術の織り成す「総合芸術作品」は、19世紀にほぼ頂点を極めた後も、いろいろな様相を呈しつつ、変幻自在の余生を愉しんで尽きず、オペラへの関心は昨今、むしろますます盛んなようです。今期もまた、よく知られる名曲と知られざる傑作とをとりまぜ、いくつかの作品を鑑賞しつつオペラの醍醐味を探ってみたいと思います。
また、現場の最前線で活躍する音楽家を招いて実演に触れるワークショップ篇も設ける予定です。
【講義概要】
第1回 10月 1日(土) モーツァルト:偽の花作り
第2回 10月 8日(土) モーツァルト:偽の花作り
第3回 10月15日(土) モーツァルト:偽の花作り
第4回 10月22日(土) ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
第5回 10月29日(土) ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
第6回 11月 5日(土) ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
第7回 11月19日(土) マスネ:マノン
第8回 11月26日(土) マスネ:マノン
第9回 12月 3日(土) ヤナーチェク:死者の家から
第10回 12月10日(土) ヤナーチェク:死者の家から
第11回 12月17日(土) 質疑応答
備考
【教材】
DVD,ビデオ、CD,レジュメ資料
DVD,ビデオ、CD,レジュメ資料
講師陣
名前 | 須永 恆雄 |
---|---|
肩書き | 明治大学法学部教授 |
プロフィール | 東京都立大学人文学部修士課程修了後、信州大学を経て、現職。訳書に『モーツァルトのベースレ書簡を読む』(シンフォニア)、『指揮者とオーケストラの間』(同)、『ウィーンの内部への旅』(彩流社)、『マーラー書簡集』(法政大学出版)など。 |
名前 | 恒川 隆男 |
---|---|
肩書き | 元明治大学文学部教授 |
プロフィール | 東京大学文学部修士課程修了後、東京大学、津田塾大学を経て、明治大学文学部教授。著書に『二つの世界のオイディプス』(白水社)など。 |