講座詳細情報
申し込み締切日:2011-11-19 / スキル / 学内講座コード:11210037
コミュニケーション広場で学ぶ三つの話力 真意を訊きだすインタビュー・共感を呼ぶス 【ビジネスランゲージアートプログラム】
- 開催日
- 11月26日(土)、12月17日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:30~18:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 18
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
ビジネスの現場で求められるのは、確かな情報を収集するインタビュー力、人間像全体をことばにするスピーチ力、そして配慮の行き届いた司会技術です。この三つは、決して特別なものではなく、日常活動の中でその役割を担います。その場に立ったときにどのように取り組んだらいいのかを考え、対処法を自分のものにするのがこの講座の目的です。
今回取り上げる三つの話力は、切り離されたものではありません。相手から深く話を訊くことができる人は、スピーチの場では、相手の立場に立って話材を選び、相手の訊きたいことを具体的に話せるようになります。他者感覚が備わっているからです。こうしたインタビュー、スピーチを積み重ねた人は、司会の場でも、参加者全員に目配りをきめ細かく行い、分かりやすい話し方で、会の目的に沿う流れをつくりあげることができるのです。
この講座では、教室をコミュニケーション広場として、インタビュー、スピーチ、司会の三つのステージのノウハウを身に付けていただきます。受講された方がそれぞれの役割を経験して、一人ひとりが三つの話力をひとつのものとして活用できるように構成いたしました。
さらに、インタビューではコーチングマインドの手法を取り入れることにより、相手の思考をより確かなものにし、自分自身の中に新しい発見をすることが期待できます。実践では、私自身がアナウンサー時代に経験した失敗例や参考事例なども織り交ぜながら、ご一緒に考えてみようと思います。明日からのビジネスや社会生活に役立つ講座内容として組み立てました。
≪ビジネスランゲージアート(Business language art)プログラム≫
ことばによるコミュニケーション能力を育成する3つの講座〔「パブリック・スピーキング」「インタビュー&スピーチ司会技術」「ビジネス・プレゼンテーション」〕は、ランゲージアートプログラムとして開講しています。
この講座を受講した方は600人以上で、異業種交流の『ビジネス・ランゲージアートクラブ』を結成しています。
交流の集いやセミナーなどを開催し研鑽を積んでいます。皆様の参加をお待ちしております。(小沼俊男)
【講座のポイント】
(1)インタビュー・スピーチ・司会の楽しさや意義が実感できる場づくりを一緒につくるコミュニケーション広場で、構えず普段の姿で実践に参加していただきながらノウハウを学ぶようにします。
(2)自分自身で振り返りができるように必要に応じて録音やビデオ収録を行います。
(3)インタビューでは、リスニングスキル、傾聴するポイント、コーチングマインドを組み込んだインタビュー手法を習得します。スピーチは、話材の発掘の仕方、テーマの絞り方、具体事例の表現の仕方、司会では、ねらいと筋道などをポイントにします。
*講義の途中に適宜10分程度の休憩が入ります。
【講義概要】
第1回 11月26日(土) コミュニケーション広場(1)
(1)~インタビューを中心に~ 1.インタビュー:広く訊く=軸足を訊き手において、訊きたいことを広く訊く。名刺交換からはじまります。相手に対する好奇心が問いを生み出します。信頼関係を構築する・相手の話を「傾聴する(listen)」、聴いた話から情報収集を行う「広く訊く(ask)」のスキルを学びます。
(2)~インタビューを中心に~ 2.インタビュー:深く訊く=軸足を話し手において相手の話したいことを深く訊く。 真意を訊きだすために訊き手と話し手がしっかり向き合う、インタビュースキルの核になるところです。 この段階で、放送におけるインタビューとコーチングマインドの手法を組み合わせ相手の話を深めます。
(3)~インタビューを中心に~ 3.相手を変え、自分を高めるコーチングマインドによるインタビュートレーニング。目標を明確にするGROWモデルを使います。目標設定、現実の把握、資源の発見、選択肢の創造、意志の確認等のステップを踏み、相手をサポートし自分自身を見直します。
第2回 12月17日(土) コミュニケーション広場(2)
(1)~司会・スピーチ・インタビュー~ 1.異業種交流の場を設定し、司会の方法とスピーチの組み立てを学ぶ。司会:事前の準備、会の目的、流れ、配慮、表現を考えます。スピーチ:印象に残るスピーチ。突然の指名でも戸惑わずに乗り切ります。
(2)~司会・スピーチ・インタビュー~ 2.活動報告の場を設定し、司会・スピーチ・意見交換を行い、総合力を身に付ける。 司会:活動の現状・課題等を整理し、内容の焦点化を目指します。スピーチ:根拠をもとに明確な方向を示します。意見交換:相手を変え、自分を高めるインタビュー力を身につける方法について話し合います。
(3)~司会・スピーチ・インタビュー~ 3.インタビュー・スピーチ・司会の応用。全体を振り返り、実践で生み出したノウハウを発展させるポイントを学びます。相手のニーズ・ウォンツを掴むインタビュー。会議・会合・祝賀会等の場における配慮の行き届いた司会・スピーチ。問題解決の方法を共に考え導く具体事例をもとに、ビジネスや日常生活におけるノウハウの活用を明確にします。
ビジネスの現場で求められるのは、確かな情報を収集するインタビュー力、人間像全体をことばにするスピーチ力、そして配慮の行き届いた司会技術です。この三つは、決して特別なものではなく、日常活動の中でその役割を担います。その場に立ったときにどのように取り組んだらいいのかを考え、対処法を自分のものにするのがこの講座の目的です。
今回取り上げる三つの話力は、切り離されたものではありません。相手から深く話を訊くことができる人は、スピーチの場では、相手の立場に立って話材を選び、相手の訊きたいことを具体的に話せるようになります。他者感覚が備わっているからです。こうしたインタビュー、スピーチを積み重ねた人は、司会の場でも、参加者全員に目配りをきめ細かく行い、分かりやすい話し方で、会の目的に沿う流れをつくりあげることができるのです。
この講座では、教室をコミュニケーション広場として、インタビュー、スピーチ、司会の三つのステージのノウハウを身に付けていただきます。受講された方がそれぞれの役割を経験して、一人ひとりが三つの話力をひとつのものとして活用できるように構成いたしました。
さらに、インタビューではコーチングマインドの手法を取り入れることにより、相手の思考をより確かなものにし、自分自身の中に新しい発見をすることが期待できます。実践では、私自身がアナウンサー時代に経験した失敗例や参考事例なども織り交ぜながら、ご一緒に考えてみようと思います。明日からのビジネスや社会生活に役立つ講座内容として組み立てました。
≪ビジネスランゲージアート(Business language art)プログラム≫
ことばによるコミュニケーション能力を育成する3つの講座〔「パブリック・スピーキング」「インタビュー&スピーチ司会技術」「ビジネス・プレゼンテーション」〕は、ランゲージアートプログラムとして開講しています。
この講座を受講した方は600人以上で、異業種交流の『ビジネス・ランゲージアートクラブ』を結成しています。
交流の集いやセミナーなどを開催し研鑽を積んでいます。皆様の参加をお待ちしております。(小沼俊男)
【講座のポイント】
(1)インタビュー・スピーチ・司会の楽しさや意義が実感できる場づくりを一緒につくるコミュニケーション広場で、構えず普段の姿で実践に参加していただきながらノウハウを学ぶようにします。
(2)自分自身で振り返りができるように必要に応じて録音やビデオ収録を行います。
(3)インタビューでは、リスニングスキル、傾聴するポイント、コーチングマインドを組み込んだインタビュー手法を習得します。スピーチは、話材の発掘の仕方、テーマの絞り方、具体事例の表現の仕方、司会では、ねらいと筋道などをポイントにします。
*講義の途中に適宜10分程度の休憩が入ります。
【講義概要】
第1回 11月26日(土) コミュニケーション広場(1)
(1)~インタビューを中心に~ 1.インタビュー:広く訊く=軸足を訊き手において、訊きたいことを広く訊く。名刺交換からはじまります。相手に対する好奇心が問いを生み出します。信頼関係を構築する・相手の話を「傾聴する(listen)」、聴いた話から情報収集を行う「広く訊く(ask)」のスキルを学びます。
(2)~インタビューを中心に~ 2.インタビュー:深く訊く=軸足を話し手において相手の話したいことを深く訊く。 真意を訊きだすために訊き手と話し手がしっかり向き合う、インタビュースキルの核になるところです。 この段階で、放送におけるインタビューとコーチングマインドの手法を組み合わせ相手の話を深めます。
(3)~インタビューを中心に~ 3.相手を変え、自分を高めるコーチングマインドによるインタビュートレーニング。目標を明確にするGROWモデルを使います。目標設定、現実の把握、資源の発見、選択肢の創造、意志の確認等のステップを踏み、相手をサポートし自分自身を見直します。
第2回 12月17日(土) コミュニケーション広場(2)
(1)~司会・スピーチ・インタビュー~ 1.異業種交流の場を設定し、司会の方法とスピーチの組み立てを学ぶ。司会:事前の準備、会の目的、流れ、配慮、表現を考えます。スピーチ:印象に残るスピーチ。突然の指名でも戸惑わずに乗り切ります。
(2)~司会・スピーチ・インタビュー~ 2.活動報告の場を設定し、司会・スピーチ・意見交換を行い、総合力を身に付ける。 司会:活動の現状・課題等を整理し、内容の焦点化を目指します。スピーチ:根拠をもとに明確な方向を示します。意見交換:相手を変え、自分を高めるインタビュー力を身につける方法について話し合います。
(3)~司会・スピーチ・インタビュー~ 3.インタビュー・スピーチ・司会の応用。全体を振り返り、実践で生み出したノウハウを発展させるポイントを学びます。相手のニーズ・ウォンツを掴むインタビュー。会議・会合・祝賀会等の場における配慮の行き届いた司会・スピーチ。問題解決の方法を共に考え導く具体事例をもとに、ビジネスや日常生活におけるノウハウの活用を明確にします。
備考
【講座をお薦めする方】
●営業や販売などサービスの最前線で活躍している方
●企業の管理職やリーダーなど組織の責任者
●社員教育に携わっている方、企業内インストラクターの方 他
【教材】
オリジナルレジュメ 他
●営業や販売などサービスの最前線で活躍している方
●企業の管理職やリーダーなど組織の責任者
●社員教育に携わっている方、企業内インストラクターの方 他
【教材】
オリジナルレジュメ 他
講師陣
名前 | 小沼 俊男 |
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肩書き | 別府大学客員教授、(財)NHK-CTI日本語センター専門委員、元NHKアナウンサー |
プロフィール | 明治大学経営学部卒。昭和36年、NHKアナウンサーとして入局。東京アナウンス室、帯広、名古屋、京都放送局で社会・報道・教養・教育番組を担当。平成元年(財)NHK放送研修センター日本語センター部長、エグゼクティブ・アナウンサー。音声言語表現に関する教材制作、企業・団体の人材育成講師。平成17年別府大学短期大学部初等教育科教授。コミュニケーション論、情報メディアの活用、文学、表現技術、学位論文指導を担当、保育士、幼稚園、小・中・高校教諭、司書教諭の養成を行う。また、インターネットを活用した海外との遠隔交流授業の開発、調べ学習教師向けDVD教材『深め発見する喜び』を制作。PHP認定ビジネスコーチ。明治大学教育会会員。 |
関連講座
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