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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-10-15 / スキル / 学内講座コード:11210036

ビジネスチャンスを掴むパブリック・スピーキング Bコース ─伝わる話し方の基本から相手の納得を得る応用までの実践力を磨く─

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月22日(土)、11月26日(土)、12月17日(土)
講座回数
3回
時間
09:00~12:20
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
28,000円
定員
18
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
「仕事がよくできる」「人望が厚い」「信頼できる」等と評価されている人は、一方的に「伝える」のではなく、相手の立場に立って話のできる「伝わる」話し方の技術を持っています。
講座では、パブリック・スピーキングのノウハウを、音の言葉の特徴を知る基礎から、相手が確実に理解し納得する応用までを、段階を踏んで学習し、ビジネスチャンスを掴む確かな表現力を身につけることを目指します。

≪ビジネスランゲージアート(Business language art)プログラム≫
ことばによるコミュニケーション能力を育成する3つの講座〔「パブリック・スピーキング」「インタビュー&スピーチ司会技術」「ビジネス・プレゼンテーション」〕は、ランゲージアートプログラムとして開講しています。
この講座を受講した方は600人以上で、異業種交流の『ビジネス・ランゲージアートクラブ』を結成しています。
交流の集いやセミナーなどを開催し研鑽を積んでいます

【講座のポイント】
(1)実習中心の講座です。ロールプレイングによる課題演習により、スピーキングの基礎能力(話の組み立て、発声・発音など)から応用までを鍛えます。
(2)少人数のクラスで、個別の指導も取り入れます。必要に応じて、録音・ビデオ収録を行い、点検、振り返りを行います。
(3)内容は、「説明」「報告」などの基礎・基本と、ビジネスシーンに応用するためのトレーニングです。

*講義の途中に適宜10分程度の休憩がございます。

【講義概要】
第1回 10月22日(土)
(1)伝えるから伝わるへ:瞬時に理解できる表現
話し言葉は、その瞬間に消えます。「書き言葉」と「声の言葉」の違いを知り、音声言語として伝える順序を考え、実践します。また、発音・発声・速さ・間・イントネーションにも触れます。
(2)分かりやすさの決め手:筋道立てて話す
きき手が誤解することなく、話の内容が確実に伝わる組み立て、「何を」「どう」話すのかのポイントを、課題を通して実践します。

第2回 11月26日(土)
(3)説明に求められる伝え手の判断力
説明の場面では、情報を受ける側にとってほしい情報を過不足なく伝えることができるかどうかがカギになります。情報を取捨選択し、伝える内容を明確にするトレーニングと合わせ、「具体的に」「項目に見出しをつける」「センテンスを短く」など相手に伝わる表現法を学びます。
(4)事実と意見を区分けした明快な報告
報告は、説明要素に加えて話し手の主張を組み込み、情報への付加価値をつけます。混同しやすい事柄や場面、動作、言動、論理などがきき手に仕分けされて伝えられるようにします。

第3回 12月17日(土)
(5)顧客を引きつける表現力
お客様への商品や資料の説明、会議での交渉内容の報告、訪問者に事業内容や現場を紹介するときなどは、より練り上げられた表現カが問われます。常に相手のウォンツを掴みコミュニケーションギャップを埋めていく作業をしながら、話の組み立てを考え、表現力を高めるトレーニングです。
(6)きき手の納得を得るパブリック・スピーキング
相手のウォンツを掴んで必要な情報を提供する段階から一歩踏み込み、問題やポイントが何かを気づかせ提案します。しかし、良い提案でも、表現の仕方によっては決定権者の意思決定に結びつかないのです。納得の得られる効果的なパブリック・スピーキングについて、言葉の表現に特化して検討します。

備考

【講座をお薦めする方】
●営業や販売など、顧客サービスの第一線で活躍する方
●医療関係、教育関係など対人コミュニケーションが重要視される分野の方
●企業の管理職、社会活動のリーダーなど組織の責任者
●インターンシップ、就職など、これから社会人としての第一歩を踏み出す方

【教材】
オリジナルレジュメ 他

講師陣

名前 小沼 俊男
肩書き 別府大学客員教授、(財)NHK-CTI日本語センター専門委員、元NHKアナウンサー
プロフィール 明治大学経営学部卒。昭和36年、NHKアナウンサーとして入局。東京アナウンス室、帯広、名古屋、京都放送局で社会・報道・教養・教育番組を担当。平成元年(財)NHK放送研修センター日本語センター部長、エグゼクティブ・アナウンサー。音声言語表現に関する教材制作、企業・団体の人材育成講師。平成17年別府大学短期大学部初等教育科教授。コミュニケーション論、情報メディアの活用、文学、表現技術、学位論文指導を担当、保育士、幼稚園、小・中・高校教諭、司書教諭の養成を行う。また、インターネットを活用した海外との遠隔交流授業の開発、調べ学習教師向けDVD教材『深め発見する喜び』を制作。PHP認定ビジネスコーチ。明治大学教育会会員。
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