講座詳細情報
申し込み締切日:2011-04-16 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:11120043
江戸~東京:都市と文化 8
- 開催日
- 4月23日(土)、 5月 7日(土)、 5月21日(土)、 6月 4日(土)、 6月18日(土)、 7月 2日(土)、 9月24日(土)、10月 8日(土)、10月22日(土)、11月 5日(土)、11月19日(土)、12月 3日(土)
- 講座回数
- 12回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
これまでの東京の街づくりは、経済合理性が優越して進められて来たが、このところ安全や安心に関わる都市の役割の見直しが進められています。またグローバルな広がりを進めつつあるエコロジカルな価値や、文化・芸術が、これからの都市生活の豊かさを担うものとして関心を惹いています。
巨大都市東京を、豊でゆとりのある暮らしの場とするための手懸りの一つとして、江戸以来の伝統文化・芸術があるのではないでしょうか。しかし、現在、江戸の270年と明治大正昭和の70年が創りだした江戸・東京の文化は、グローバル化の波に呑み込まれ、日々の暮らしの中では希薄になりつつあります。
この講座では、江戸東京の文化を様々な角度から見直し、今後の脱経済時代の豊かさの手懸りを示してみようと思っています。
これまでの東京の街づくりは、経済合理性が優越して進められて来たが、このところ安全や安心に関わる都市の役割の見直しが進められています。またグローバルな広がりを進めつつあるエコロジカルな価値や、文化・芸術が、これからの都市生活の豊かさを担うものとして関心を惹いています。
巨大都市東京を、豊でゆとりのある暮らしの場とするための手懸りの一つとして、江戸以来の伝統文化・芸術があるのではないでしょうか。しかし、現在、江戸の270年と明治大正昭和の70年が創りだした江戸・東京の文化は、グローバル化の波に呑み込まれ、日々の暮らしの中では希薄になりつつあります。
この講座では、江戸東京の文化を様々な角度から見直し、今後の脱経済時代の豊かさの手懸りを示してみようと思っています。
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 加藤 隆 |
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肩書き | 元明治大学理工学部教授・東京建築塾塾頭 |
プロフィール | 1935年、東京生まれ。1963年、東京大学大学院建築学専門課程修了。工学博士。1961年、オリンピック東京大会組織委員会事務局嘱託。1965年、明治大学工学部建築学科専任講師。2005年、東京建築塾塾頭に就任。専門領域は、都市施設計画論、あそび場論、江戸東京学、都市設計、建築設計。 |