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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-09-17 / 世界史:宗教・哲学 / 学内講座コード:411114

科学技術とキリスト教;歴史の中のキリスト教と自然

主催:恵泉女学園大学恵泉女学園大学 多摩キャンパス(東京都)]
問合せ先:恵泉女学園大学多摩キャンパス研究機構事務室 TEL:042-376-8332
開催日
2011/9/27~2011/12/6
講座回数
6
時間
11:00~12:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,200円
定員
15
その他
詳細は、本学Webでご確認ください。http://www.keisen.ac.jp/eoc/
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

スリーマイル島、チェルノブイリについで第三の原発事故が日本の福島で起きてしまいました。これまで心配されてきたことが現実に生じて、これまでの安全神話は崩壊したようです。
人間の生み出した科学と技術は、人間の自然に対する支配であり、コントロールでした。この根幹をなす西欧の科学と技術は、キリスト教の自然観とどのようにかかわってきたのだろうか。曲がり角の今日、もう一度これをふりかえってみましょう。
科学技術の内容については、それほど深い予備知識は必要ありません。

講師陣

名前 古谷 圭一
肩書き 本学教員
プロフィール ふるや けいいち 1934年生まれ、工学博士、東京大学工学部助教授を経て、東京理科大学理学部教授(専門:分析化学、環境論、技術論)。定年後、恵泉女学園大学人文学部人間環境学科教授(人間環境学、技術倫理学)。2005年3月に退職、現在、東京理科大学名誉教授、恵泉女学園大学名誉教授。日本キリスト教団早稲田教会所属。1970年以降世界教会協議会(WCC)「科学・信仰・未来」世界会議に出席。編著書:『未来と人間』日本基督教団出版局、『エコロジーとキリスト教』新教出版社、『自然科学とキリスト教』新教出版社 訳書:クールソン著『科学者はこう考える−科学・技術・信仰』日本YMCA出版部;カーモディ著『自然を守る』女子パウロ会;ガン・ヴェジリンド共著『環境倫理−価値のはざまの技術者たち』内田老鶴圃;グールド著『神と科学は共存するか』日経BP。

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