講座詳細情報
申し込み締切日:2011-04-06 / その他教養:絵画 / 学内講座コード:411098
誰にでもわかるキリスト教美術 −映画「パッション」の世界を理解する−
- 開催日
- 2011/4/16~
- 講座回数
- 7
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,900円
- 定員
- 30
- その他
- 詳細は、本学Webでご確認ください。Http://www.keisen.ac.jp/eoc/
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
大奥の事件簿 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)
講座詳細
キリスト教美術の中心となるのが、イエス・キリストの受難物語です。最後の晩餐から十字架刑までの物語で、イエスが十字架上の死を迎えるまで、息が詰まるような物語が連続します。ユダの裏切り、ゲツセマネでの捕縛、ペトロの否認、サンヘドリンでの裁き、ピラトゥスの死刑判決、十字架上での死など、ドラマチックな場面が連続します。しかし、四福音書を丁寧に読むと、各々の特徴が顕著になり、今まで見落としていた場面が明らかになります。この講義ではまず聖書をしっかりと読みながらイエスの受難の図像を取り上げてみたいと思います。
また、メル・ギブソン監督の映画「パッション」を拠り所にして、イエスの受難がいかに「視覚化」されているかも考察します。
また、メル・ギブソン監督の映画「パッション」を拠り所にして、イエスの受難がいかに「視覚化」されているかも考察します。
講師陣
名前 | 石原 綱成 |
---|---|
肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | いしはら こうせい 専攻はキリスト教図像学 恵泉女学園大学では「キリスト教美術」を担当している。著作には、『ヨハネの黙示録』『ユダとは誰か』『マグダラのマリア無限の愛』(いずれも岩波書店)等。現在、高崎健康福祉大学短期大学部准教授 |
関連講座
大奥の事件簿 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)