講座詳細情報
申し込み締切日:2021-11-10 / 宗教・哲学:芸術・文化 / 学内講座コード:21B1604800
芸術の哲学I―写真【ハイフレックス(録画あり)】
- 開催日
- 11月24日(水)、12月 1日(水)、12月 8日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 50
- その他
- 5500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
哲学と芸術は、どちらも日常的なものの見方に反省を促し、新しい視野を開かせるところに共通の目的があると言えます。そのため芸術を反省することは、哲学の出発点のひとつです。本講座は哲学の入門講座です。本年度は、ロラン・バルト(1915-80)の『明るい部屋― 写真についての覚書』(1980)を講読します。バルトが写真を反省しながら巡らせた思索を、テキストに沿ってゆっくり丁寧に辿っていきます。アルバムを開けて偶然目にした一枚の写真に私の視線が惹き込まれるとき、そこで何が起こっているのか。写真は私の思い出や過去とどのような関係にあるのか。こうした問題をテキスト解釈とディスカッションを踏まえながら考察していきます。
【講座スケジュール】
第1回11月24日(水) 写真の2 要素― 「ストゥディウム」と「プンクトゥム」
第2回12月 1日(水) 亡き母の写真をめぐるバルトの思索
第3回12月 8日(水) 写真と映画の相違点
哲学と芸術は、どちらも日常的なものの見方に反省を促し、新しい視野を開かせるところに共通の目的があると言えます。そのため芸術を反省することは、哲学の出発点のひとつです。本講座は哲学の入門講座です。本年度は、ロラン・バルト(1915-80)の『明るい部屋― 写真についての覚書』(1980)を講読します。バルトが写真を反省しながら巡らせた思索を、テキストに沿ってゆっくり丁寧に辿っていきます。アルバムを開けて偶然目にした一枚の写真に私の視線が惹き込まれるとき、そこで何が起こっているのか。写真は私の思い出や過去とどのような関係にあるのか。こうした問題をテキスト解釈とディスカッションを踏まえながら考察していきます。
【講座スケジュール】
第1回11月24日(水) 写真の2 要素― 「ストゥディウム」と「プンクトゥム」
第2回12月 1日(水) 亡き母の写真をめぐるバルトの思索
第3回12月 8日(水) 写真と映画の相違点
備考
【備考】
ハイフレックス講座とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
例えば初回は対面で参加して、2回目の講義は自宅からライブで参加する事も可能です。また語学講座や一部講座を除き、講座は収録し、終了後に動画配信します。
※動画配信期間は、最終講座日から1週間です。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
ハイフレックス講座とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
例えば初回は対面で参加して、2回目の講義は自宅からライブで参加する事も可能です。また語学講座や一部講座を除き、講座は収録し、終了後に動画配信します。
※動画配信期間は、最終講座日から1週間です。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
講師陣
名前 | 持地 秀紀 |
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肩書き | - |
プロフィール | 上智大学ヨーロッパ研究所特別研究員。フランス哲学専攻。 |