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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-01-13 / 文学:世界史:芸術・文化

出版文化史の東西

主催:慶應義塾大学(日吉キャンパス)慶應義塾大学日吉キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:神奈川県ヘルスケア・ニューフロンティア講座事務局 http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/ TEL:045-563-3978 ※お電話での問い合わせは平日9時~17時 ※土日祝日、8/20~31の電話でのお問い合わせはご遠慮ください
開催日
2013年12月21日、2014年1月11日、1月18日(全て土曜日)
講座回数
全3回
時間
13:00~16:15
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
 - 
その他
1日ごとの申し込み可(1日2授業、2000円)
こちらのサイトでは全3回参加の申し込みを受付いたします。
1回もしくは2回参加の方は教養研究センターにありますウェブフォームよりお申し込みください。 
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

インターネットや電子書籍の発達により、いまや書物をめぐる環境は劇的に変化しています。過去20年だけでも、国内外の出版事情は大きく変わり、紙の本の将来を危惧する声も少なくありません。そこで本講座では、中世から近現代に至る出版文化をテーマに取り上げ、その歴史と意義を考えます。なかでも日英交流400周年を迎えたことを記念し、日本とイギリスの「本の旅」にでかけます。外国からさまざまな知と技術を吸収し、独自の出版文化を育んできた日本とイギリス。出版都市として花開いた江戸とロンドン。第一線で活躍する書物史家たちが、日英出版の諸相について論を展開するほか、書物の魅力を知り尽くす愛書家による対談もお届けします。

第1回 2013年12月21日(土)13時~16時15分
■徳永聡子(文学部助教)「活版印刷文化のあけぼの―「全集」の誕生を探る」
■林 望(作家)・髙宮利行(慶應義塾大学名誉教授)「印刷文化史と文学の邂逅」

第2回 2014年1月11日(土)13時~16時15分
■津田眞弓(経済学部教授)「江戸の出版文化に親しむ―京伝が描く本と浮世絵の世界」
■原田範行(東京女子大学教授)「ジャーナリズムの起源と近現代出版文化の黎明」

第3回 2014年1月18日(土)13時~16時15分
■折井善果(法学部准教授)「キリシタン版の研究からわかること―和書と洋書のあいだ」
■佐々木孝浩(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授)「日本の絵入本の歴史―絵本が出版されるまで」

講師陣

名前 徳永聡子
肩書き 慶應義塾大学文学部助教
プロフィール
名前 林 望
肩書き 作家
プロフィール
名前 髙宮利行
肩書き 慶應義塾大学名誉教授
プロフィール
名前 津田眞弓
肩書き 慶應義塾大学経済学部教授
プロフィール
名前 原田範行
肩書き 東京女子大学教授
プロフィール
名前 折井善果
肩書き 慶應義塾大学法学部准教授
プロフィール
名前 佐々木孝浩
肩書き 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授
プロフィール

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