講座詳細情報
申し込み締切日:2012-11-01 / その他趣味 / 学内講座コード:302講座
日本の園芸文化と小林一茶 ~ 一茶の俳句からたどる江戸の粋と花の観賞の歴史 ~
- 開催日
- 2012年11月8日 木曜日
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 14:00~16:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
俳人小林一茶は、俳友でありパトロンでもあった味醂の醸造家秋元双樹をたずねるため、流山を生涯54回訪れたといわれます。一茶は庶民的な俳句で有名ですが、そこには当時の世情がよくあらわされています。
日本人は古くから花や緑を観賞の対象とし、江戸期にはその園芸文化は世界水準を凌駕するまでに高まりました。小林一茶が活躍した江戸後期は、まさに江戸を中心に園芸文化が庶民にまで行きわたり、その頂点に達しようとした時期でした。
この講座では、一茶の俳句にも触れながら、古代から日本人が愛した植物と江戸時代に花ひらいた庶民文化の香りを訪ねます。
日本人は古くから花や緑を観賞の対象とし、江戸期にはその園芸文化は世界水準を凌駕するまでに高まりました。小林一茶が活躍した江戸後期は、まさに江戸を中心に園芸文化が庶民にまで行きわたり、その頂点に達しようとした時期でした。
この講座では、一茶の俳句にも触れながら、古代から日本人が愛した植物と江戸時代に花ひらいた庶民文化の香りを訪ねます。
講師陣
名前 | 賀来 宏和 |
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肩書き | 「一茶双樹記念館」指定管理者、千葉大学大学院園芸学研究科客員教授 |
プロフィール | - |
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