講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-09 / 文学:日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:12211
『平家物語』の世界を遊ぶ
- 開催日
- 木曜日
(受付終了)秋期全5回: 9/14、9/28、10/12、10/26、11/9
(受付終了)春期全4回:5/11、5/25、 6/8、6/22
- 講座回数
- 全4回
- 時間
- 15:20~16:50
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 14,630円
- 定員
- 30
- その他
- 受講料は各期毎の受講料金額です。各期の回数により金額は異なります。
春期:12,100円(税込)
秋期:14,630円(税込)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
読みやすいようにルビを施した原文で『平家物語』を読み、そのリズミカルで美しい文章を味わいます。
また、絵画資料なども多くご紹介し、その世界を深く理解していただけるように説明いたします。能、歌舞伎、テレビドラマなどで取り上げられ、日本人にはなじみの深い『平家物語』ですが、原文の世界はまた格別な魅力があります。
春期は巻七の中ごろ、倶利伽羅峠の戦いや芭蕉も好んだ斎藤実盛との悲話なども語られる木曽義仲が活躍する場面を、秋期は、その義仲に追い出されるように都を落ちてゆく平氏一門の様子が描かれる巻七後半を読みます。
有名な場面が続く『平家物語』の世界を楽しんでみませんか。
また、絵画資料なども多くご紹介し、その世界を深く理解していただけるように説明いたします。能、歌舞伎、テレビドラマなどで取り上げられ、日本人にはなじみの深い『平家物語』ですが、原文の世界はまた格別な魅力があります。
春期は巻七の中ごろ、倶利伽羅峠の戦いや芭蕉も好んだ斎藤実盛との悲話なども語られる木曽義仲が活躍する場面を、秋期は、その義仲に追い出されるように都を落ちてゆく平氏一門の様子が描かれる巻七後半を読みます。
有名な場面が続く『平家物語』の世界を楽しんでみませんか。
備考
適宜資料を配布します。
講師陣
名前 | 清水 由美子 |
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肩書き | 中央大学文学部兼任講師 |
プロフィール | 東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻修了。同博士(文学)。中央大学、清泉女子大学、成蹊大学等兼任講師。 主な論著『平家物語を繙く』(単著)、『校訂延慶本平家物語 十二』(共著)、『日本の古典を見る 平家物語』(共著)、『平家物語を歩く』(共著)など。 |